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心の中のアウトプット。

noteを始めました。
いつもいつも脳内で一人悶々考え込んでしまうので、時々思っていることをFacebookにつらつら書き連ねて心と脳をスッキリさせているのだけれど、noteの方がもっと素直に心の中を書き出せるような気がした。
思っていることを自由に綴るただの日記、みたいな内容になっていくと思うけど、自由に心の中を書くことで自分というものが整理されていくんじゃないかなって思っている。

やっとどこか行くにも自由が復活してきたなあという気配。
ああ、やっと日本からも飛び出せるぞと思って、日本を離れようと準備をすることにした。私は英語は全然ダメだし、なんなら日本語も得意じゃないんだけど、とにかくなんか、すごく、ものすごーく飛び出したいのだ。

最近動物園に行ってとても癒されたけど、動物園ってちょっと辛くなる。だって彼らは、決められた世界の中でしか生きられないんだって思ってしまうから。
彼らが何を考えて生きているのか、わからないけど、生活の範囲が決められていて、それ以上の世界に行くことができない。
でもその代わりというか、世話してもらえるし、食事は与えられるし、人間から可愛い可愛い言われるし、そこは安全・安寧が確保されている世界なのだ。

何が良いとか、何が幸せとか、それは自分が決めることだからわからないけど、私はやっぱり網を破って飛んでいきたいなあと思う。

日本は世界から見たらちっぽけだけど、一生かけても日本という小さい国ですら全てを知ることはできない。すべてを知ることはできないけど、知らないことや出会えていない色んな世界にもっと出会っていきたいなあと思う。
暗いニュースが多いけど、でももっとワクワクするものが、きっとたくさんあると思うんだ、知らないだけで。

飛び立った先に何に出会えるのかなって想像すると、とてもワクワクする。
だけど一度飛び立って、今の生活に戻れなくなったら?着地する場所が沼だったら?もしも途中で翼がもげてしまったら?
未来へのワクワクの裏には必ず現実という不安が一緒になってやってくる。チャレンジとか行動するのに年齢は関係ないっていうけど、少なくとも私は年を重ねるごとに勢いだけでは行動できないようになっている。キツイなあ。

キツイけど、こういう自分なんだししょうがない。自分が飛べる制限は自分で決めることにしようと思った。
今はまだ、とても狭い限界値かもしれないが、自分で決めるなら限界値は広げていけるはず。

私はやりたい仕事やってるわけではないし、どハマりしている趣味があるわけでもないし、私といえばこれ!みたいなアイデンティティもない。
平凡だけど唯一途切れず描いているなあと思うことは、地球というものを出来る限りで知っていきたいということ。
それがなんの役に立つのか知らない。知らないけど、やってみよう。
そのために、しっかり準備、準備をする期間、と呟いて日々を保つことにする。

2022.4.18 Mami Hiraoka 今日は曇りのち晴れのち雨だった。


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