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大好きな自担のひと(2024/9/21-22『KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024』ヤンマースタジアム長居)

(この記事は2024.10にはてなから移行しました)


また安田くんに恋をしてしまったので はてブロ書くか~と久しぶりに開きました。


ここ最近のモチベ

この春からうっかりお笑いに出戻りまして。
WESTについては今年に入ってアリーナ、ドームとコンスタントに現場があったので比較的モチベ高く維持できていたのですが、本命のはずのエイトはアリーナ全滅。そこにどんどんお笑いの現場を詰め込んでしまい、現場前日の時点で正直一番モチベ高いのはお笑いの推しだなと感じてました。


安田くんと出会って12年、色んなよそ見もしてきたけど一番はずっと安田くん。それは間違いないと思って過ごしてきました。

それが、時々「もうわたしはあの人(芸人)に担降りしたも同然なのでは……安田担上がった気になっているのではないだろうか………」と悩んだりするほどになっていました。
(漫才師なので担当という表現が適切でないとは思っているのですが、仮に「担当」という概念が「いちばん夢中になれて心血を注いでいる人」という意味なのだとするときっとそれはそうだし、安田くんにそこまでの気持ちを持てているのだろうか……と考えるとそうではないのかも、的なことです)

別に担降りしようが勝手なんですけど。それでも長い間安田担を名乗ってきたアイデンティティがあって、そう簡単にはそれを外せなくて、でも本当にわたしは安田くんと向き合えてるのかなあ、みたいな。


まあ、とは言え奇跡的に当選したカミガタ、行かない選択肢はないわけなので、このようなモチベーションながら参戦させていただきました。


当日を迎えて

コンサートが開演し、そこには それはそれは本当に大好きな"関西"の姿があり、わたしの愛するエイトがいました。

担当は安田くんただ一人、とは思っているものの、WEST.は流星くんが好きで毎年絶対ツアーに入るし、Lilかんさいの西村くんのことも好きで、なにわ男子は高橋恭平くんのことが好き。といった具合にとにかく関西に推しが多いわたし。
目が足りなくなる気しかしていなかったのに(確かにもっと何組も目があればまた違ったのかもしれなかったのですが)、わたしの一組しかない眼球は思ったほどあっちこっちと目移りすることはなく、ずっと安田くんを探していました(ステージにいないときは別)。


初っ端でウォーターキャノンを浴びたときから、もう泣いていたかもしれなかった。
こうやってバカみたいに盛り上がって騒ぐ その中心にいる彼らを愛していたんだよなあ、それでこの瞬間にも泣いちゃうんだから、わたし、きっと間違いなく、今も愛せているよなあ……を実感しました。

無観客期を超えてこうして何万人と一緒に前向きスクリーム!を歌い踊れていることも、夏の野外で罪夏のコーレスしながらびしょ濡れになっているのがオタクが夢に見た夏の思い出すぎることも、わたしが初めてエイトに恋した日に聞いた大阪ロマネスクを後輩グループやそのファンの方々と一緒に踊れたことも、あの日「エイト、バンドを諦めてない」って救われたLIFEを演奏する彼らをまた観られたことも、安田くんの愛に溢れた挨拶が聞けたことも。
すべての瞬間で笑ったまま泣いた気がします。

今もこんなに感情が動かされているのに、安田くんが自担じゃないなんて、そんなわけないじゃん! むしろ安田くんしか愛せんと言っていい! エイトこそが誇りだ!!! ってな感じで、安田くんへの気持ち、SUPER EIGHTへの気持ちを取り戻しました。


もちろん出演していた他の推し達のことも多少は見ていた、と思います。
でも、なんだか「これだけの後輩とそのファンにも愛されている自軍」に本当に本当に涙が出て、なんだかんだずっとエイトに夢中になってしまっていました。


アンコール

既にモチベは上がりまくって、感極まりまくっていたのに。

アリーナ外周近くの席だったので、アンコールではすべてのグループが近くを通ってくれました。
エイトが乗ったトロッコ?が近くを通ったとき、安田くんはアリーナ側を向いてくれていて、わたしは安田くんの名前のうちわを胸に抱いて、ペンライトを青く点けて、安田くんを見上げていました。
今日はエイト以外のファンの方もいっぱいいる場だけど、わたしはエイトの、安田くんのファンで、ここにいるよーーという気持ちを込めて、そうしていました。

もう通り過ぎてしまうなと思ったとき、安田くんがこちらに気付いてくれて、めちゃくちゃゆっくり ありがとうと言ってくれた、気がしました。
一緒に入った友達も証言してくれているのできっとそうなんだと思う。

信じられないくらい動揺して、そのとき自分がどんな顔をしていたかもどんな反応をしてしまったかも思い出せないし、その後終演までの1曲分相当の記憶はもうありません。


エイトを好きになった頃、既にツアーはドーム規模で、ファンサがもらえるような距離感ではないと思っていたし、一度ももらえたことはなかった、のに。
ここに来て、今日の公演で最高に安田くんへの愛を再認識したところで、最後にこんな特大プレゼントをいただけるとは……。

ありがとうって言いたいのはこっちの方やのに!あほーー!大好きすぎ!!


配信でおかわり

あまりに楽しすぎたので当初特に買うつもりもなかった配信を買って見たのですが、やっぱり安田くんの挨拶が沁みすぎた。

これは安田くんだけではないかもだけど、わたしいつも好きな人の誕生日や周年のお祝いとして「連れていってね」って言いがちなところがあって。
安田くんが2日目の挨拶で「僕たちが連れていくから」って言ってくれたのが、なんか勝手にめちゃくちゃ嬉しくてどうしようもなかった。
よく、「ファンのみんなが僕たちをここまで連れて来てくれた」的な表現をされる方もいて、それも素敵だなと思うけど、わたしは「『連れていくよ』って言ってくれる安田くん」が好きだなあって実感した。

あと、この時の挨拶が他Gのファンの方にもたくさん刺さってたっぽいのもめちゃくちゃ嬉しかった。自慢の自担です(言葉づかい合ってる?)。


大好きな自担のひとへ

やっぱり安田くんのファン辞められるわけない、本当に本当に大好き、これからもよろしくお願いします!



そして 改めて、デビュー20周年を迎えたSUPER EIGHTへ


おわり


(2024/10/15追記)
2020年のドリアイ配信の時にも感想文を書いています。


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