天使が伝えてくれたこと(「天使たちとの対話」から)
最近、私の瞑想会では瞑想前に
「天使たちとの対話」という本
から少しずつお読みしています。
この本は、第二次世界大戦の最中
に天使と呼ばれる存在から教えを
受けたハンガリーに住む4人の
友人たちの実話です。
ブダペスト郊外の小さな村に
住んでいたギッタ・マラスと
その3人のユダヤ人の仲間たち、
リリ、ジョセフ、ハンナが、
ナチスによる逮捕者数が増えて
いることに不安を募らせ、
話し合っていた時、突然“天使”に
遭遇し、対話が始まりました。
動作療法士で教師でもあったリリ
は、とても真面目な性格でしたが
憂うつと不安に悩んでいました。
天使は、彼女が自分の務めに
従って行動し始めれば、そうした
症状は消えるだろうと語りました。
その務めとは
「溢れ出るような愛」
内なる神を現わすことでした。
天使たちは、新しい愛
―「絶えず与えること」―
について語りました。
「神が私達にあたえてくださった
最大の贈り物は、
私達には与える能力がある
ということである」
「あなたの心と神の心は
一体である。
あなたは救済を求められている。
腕を大きく広げなさい。
与えなさい。
常に与えなさい。
行動しなさい。
常に行動しなさい。」
天使たちは4人に対して自立する
よう、そして古い習慣から脱して
決して後ろを振り返らないよう
助言しました。
「奉仕しなさい。
日夜、奉仕しなさい。
あなた方は多くの才能を
与えられており、その才能に
責任を負わなければならない。
見よ、神に奉仕するのは
素晴らしいことだ。
開花させなさい。
私はあなたがたに嘆願する」
この対話は、4人のうち、唯一
生き残ったギッタによって
書き留められました。
ついにユダヤ人の3人は
強制収容所に送られましたが、
構成収容所内でリリの近くにいた
女性は、こう証言しています。
リリは強い愛の力を持っていた
ために、最も過酷な労働が
課された時でも、他の囚人たちは
進んで彼女に協力していたと。
ハンナはこう言っていました。
「自分がぶたれたとしても、
ぶたれるという卑劣な行為が自分
に影響を及ぼすことはないから
自分は収容所の試練に耐え、
生き延びることができる」
ジョセフ、リリ、ハンナは
強制収容所で亡くなりました。
一人生き残ったギッタがこの対話
を書き留め、戦後にハンガリー語
からフランス語に訳し、友人が
それを著名なフランス人ラジオ
ジャーナリストに持ち込みました。
ギッタはラジオでインタビューを
受け、反響の手紙が殺到。
この話は「天使たちとの対話」と
してパリで出版され、たちまち
評判となり、フランス中のラジオ
や新聞で書評がなされ、話題と
なりました。
今夜の瞑想会ではこの本の中から
「あなたはもっと行動することが
できます。
自分のしていることに
気付きなさい!」
という一節をお読みする予定です。
*瞑想会は私のライフワークです。
28年前から無料で続けています。
*写真は、世界についての天使の話
をハンナが図にし、ギッタが再現
したもの。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました。
魂のエネルギーで
最高の人生を実現する
エソテリックカウンセラー
工藤まみ
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