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タイの王様が発明した楽器


 
先日バンコクのナショナルミュージアムに行ってきました。
 
ミュージアムですが、お寺のような装飾でとてもタイっぽかったです。

 


 
タイの有名な王様、ラマ4世の弟の
ピンクラオ(1808〜1866)という王様が
発明した楽器がありました。
 


 
鉄琴のような感じです。


 
 
この楽器は、西洋の時計のメカニズムからインスピレーションを得て作ったそうです。
 
この王様は西洋の時計に興味があったようで、時計を分解して勉強していたようです。
 

装飾が細かく凝っていますね。
 
 
 
その他にもタイの伝統楽器がたくさん
展示されていました。
 
 
弦楽器がたくさんあり、



 
笛もありました。



 

 
パールのデコレーションがとても素敵です。


 
色付きもあります。


 
和太鼓のようなものもあります。


 
歴史がある国はその国独自の音楽や楽器があって興味深いです。

毎週水曜日と木曜日に日本語ガイドがあるのですが、残念ながら今はお休みでした。
再開したら、もう一度ガイド付きで行ってみたいと思います。

タイの歴史は全く知らなかったのですが、このミュージアムに行って、スコータイ王朝、ラーンナー王朝、アユタヤ王朝、トンブリー王朝、チャクリー王朝など概要が分かってきました。

昨年は中国の歴史について勉強していたので、日本や中国と比較すると本当に面白いです。


 
 

 

 
 
 
 

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