美女優部season9 上演間も無く！
今年も美女優部ステージの時期がやって参りました。
2017年から続けている、大人の演劇活動「美女優部」
#ネーミングがふざけていますが 、最もテンションの上げる活動名にしたかったので、あえてですw
season1からスタートし、
2024年の今は、season９まで進めることができました。
昨年は、名古屋の円形劇場「千種文化小劇場」で上演。
千種文化小劇場は「ちくさ座」と呼ばれ、多くの人に愛されている劇場で、私は学生時代こちらの舞台を何度も観て、感動してきました。
円形なので、舞台の使い方が自由自在で、その独特な演出にも魅了されてきました。昨年は、その憧れの舞台に立つ！ということを目標に動いたので、それが叶ったのが、昨年です。
その昨年の舞台から、1年。今年もまた新たな舞台「納屋橋劇場」で上演をします。こちらの舞台はこんな想いで作られています
江戸時代には尾張徳川家の城下町として栄え、現在も東京、大阪に次ぐ230万人の大都市でありながら、“名古屋飛ばし”や“文化不毛の地”という不名誉な称号で呼ばれる名古屋。かつて、尾張徳川家7代目藩主 徳川宗春公は、江戸幕府の質素倹約令とは異なるリベラルで独自の自由経済政策を推し進め、名古屋の華やかな芸術と文化を発展させていました。『納屋橋劇場』では、“芸どころ名古屋の復活”をテーマに、この場所にしかできない様々な名古屋ならではの演目を日々開催します。
名古屋の芸どころの復活、というだけあり、普段はアイドルやお笑いなどプロのステージも開催されています。そこに、今回は私たちも立たせてもらいます！
#余談ですが 、私の高校時代の親友が徳川宗春ファン！で「この人はすごい」と豪語していました。その理由はこのページから読めるかも
→23 「徳川吉宗 VS 徳川宗春」
美女優部とは？
ところで、話を戻して「美女優部」では、学べる演劇を大切にしています。
演じる側も、観ていただく方にも何かお伝えできるものを、という理念です。また日常に近いものをストーリーにしています。
＃ちなみに、美女優部メンバーで脚本を作り、みんなで演出するスタイルをとっています。
今回も、誰もの日常にある「あるある話」から、何かしらを受け取っていただけると嬉しいです。
役者経験がほぼ無いメンバーが多いですが、私が思っているのは、
日常を生かすと演技になる
ということ。
私がお芝居を演じていた頃は、学生でした。人生の経験値がないが故に、何かを表現しようとしても上手くできなかったんですよね。例えば看護師の役が与えられても、想像をする、ドラマを見るくらいのことでしか補えませんでした。
今は私も大人になり、美女優部には、
多種多様な経験をそれぞれしてきている大人たちが集まっています。
今までの経験を活かした演技はリアリティがある、と思っています。
また、他者を演じることで、人への理解も深まりますし、
それが日常のコミュニケーションに活かされ「学べる演劇」になるのです。
本番は2024年9月21日 美女優部公演は15:30〜予定
舞台の上演は、この日の15:30〜予定です。
なお、当日は私のボイトレやプレゼンを受けてくださっている方の
成果発表ステージでもあるので、そのステージは13:30〜スタートします。
観覧料は、どちらで入っていただいても均一1,000円です。
お申し込みが必要ですので、観覧希望の方はこちらからお願いいたします。
https://forms.gle/YPkgNA63Z8pJns67A
今回はどんな舞台になるのか？
実は初挑戦していることがあります！
美女優部初のミュージカル仕立てです。
歌って踊って演技して・・・なかなかにハードですが、楽しいです♡