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BJ日本大会3rdインスペ(2日目)

全3回(合計6日間)の日本大会インスペも
今日ですべて終わりました。

帰りの新幹線の中で
今日の講義を振り返っています。


【全ての挑戦には意味がある】

これは昨年の日本大会で
総合グランプリを獲得された
GMのとみーさんが
今日最初の講義の中で
おっしゃった言葉です。

Beauty Japanに挑戦していると
ガイドブック、チケット、note、衣装…
様々な課題が与えられて

「これは何のため?」
「やる意味あるの?」

とついつい考えたくなって
逃げたくなることも出てきます。

でも、これらすべてには
意味があるんです。

すべてに共通しているのは
「伝える」ということ。

・どうやったらガイドブックやチケットの価値が伝わるのか
・どうやったら自分の想いを言語化できるのか
・どうやったら与えられたテーマを自分らしく表現できるのか

課題に取り組むことで
「伝える」技術に磨きがかかり
それはプレゼン力に繋がります。

プレゼン力は大会当日のプレゼンを
うまく発表できる力ではありません。


大会が終わったあとの
これからの人生の中で使える
自分の事業や想いを
プレゼンする力。

Beauty Japanでの挑戦は
そんな力を磨く場なのだと
とみーさんの講義を聞いて
改めて感じることができました。


【生き方が発表に出る】

今回の日本大会では
Beauty Japanの中でも
「美」をコンセプトとする
Venusエリア主催の水紀華さんが
審査員長を務められます。

華さんの第一印象と物腰は
ふんわりとした柔らかい印象。

でも、お話を聞いていると
とても芯の強い女性なんだなというのが
ビシビシと伝わってきました。

華さんの講義では
「グランプリを受賞する意味」
についてお話しいただいたのですが

最後の質疑応答で私は1つの質問を
させていただきました。

「グランプリを獲る方で
 飛び抜けている力を1つあげるとしたら
 それはどんな力だと考えますか?」

華さんからは

 「本音」を話せていること。

という回答をいただきました。

きれいごとを並べることは
いくらでもできる。

でも、発表を聞いていると
それが本心か嘘なのかは
すぐわかるそうです。

「発表には生き方が出る」

まさにそういうことなんだなと
強く感じました。


【Noと言わない】

数々の書籍を出版し
NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」
にも出演された経験がある
morichi 森本千佳子さんからは
キャリアについてお話しいただきました。
https://www.nhk.or.jp/professional/2012/0709/

その中でも印象に残っているのが
これまで森本さんが
特にこだわってこられた

「Noと言わない」という信念でした。

できないと思う前に
どうやったらできるようになるかを
まず考えて行動する

それが今のキャリア=人生に
繋がっておられるのだと聞いて
納得しました。

そしてもう1つ
おもしろいなと思ったのは
新幹線に乗る時は必ず
「B席(3列シートの真ん中)にしている」
という森本さんの習慣。

敢えて真ん中に座ることで
左右の人に必ず声をかけて
人と関わるチャンスを作るんだそう。

(しまった!いま私、通路側のC席や!笑)

森本さんの講義では
どんな業界でも結果を出されている方は
1つの一貫した信念を貫かれている方が
多いんだなと感じることができました。

(滋賀県出身とのことで、講義後、すぐ名刺を渡しに行かせていただくと「近江代表がんばってね!」という温かいエールもいただきました。)


【インスペごとに流した涙】

今日で全てのインスペを終えて
改めて振り返ると
私はその回ごとに
違う涙を流していたことに気づきました。

それぞれの涙の理由は

(1st) この場所に来れたことへの安堵
(2nd) 覚悟の足りなさを痛感した歯痒さ
(3rd) ここまでの過程を思い出しての複雑な感情

日本大会が本格的に始まって

わずか3か月
されど3か月

本当に濃い時間を過ごしてきました。


家族との時間
自分の楽しみ
犠牲にしてしまうことも
たくさんありました。

でもそんな私を
たくさんの方が支えてくれて
挑戦させてもらえたことに
感謝しかありません。

大会まであと11日。
やれることはまだまだある。

人生に1度のチャレンジを
後悔のないように。

そして11/6は最高の形で
感謝を伝えられる場になるように。

最後までどうか
「いちかわまみ」のチャレンジを
見守っていてください。

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