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ぶらさがり

Beauty Japanの
インスペクション(通称:インスペ)には

「ぶらさがり」

なるものが存在します。

決して鉄棒やうんていなんかに
ぶらんとぶら下がるという
わけではないです。笑

この体勢、しんどそうですね…笑


今日は私の感じた
Beauty Japanの
「ぶらさがり」について
少しお話をさせていただきます。


【「ぶらさがり」とは何ぞや?】

「ぶらさがり」をひとことで言うと

少人数のお食事会

前日、もしくはインスペ中に
メッセンジャーが鳴り

「今夜どうですか?」

と突然、運営の方から
お誘いがやってきます。

ここで注意してほしいのが

「ぶらさがり」に呼ばれたから
良いとか悪いとかではないし
参加することが審査の得点に
反映されるわけではない

ということ。

【なんで少人数?】

食事に行くならみんなで
ワイワイやればいいやん!

そう思う方も
いらっしゃるかもしれません。

私が「ぶらさがり」に
参加して感じたのは

少人数だからこそ話せることがある

ということ。

大勢の前で自分を主張できる人もいれば
自分の想いをじっくり話したい人もいる

同じエリアの人に気を遣って話せない
本音が言えない

その不安をできるだけ取り除いて
その人本来の想いを伝えられる場

それが

「ぶらさがり」

だと私は感じました。


【「ぶらさがり」で感じたBJ愛】

80名近くのファイナリストがいる中で
このように1人1人と向き合う機会を
用意していただけたこと

運営の方々の心遣いには
感謝しかありません。

そして
お話をする中で感じたのは
運営の方々の「BJ愛」

今年の大会はもちろんのこと
もうすでに来年の構想までできていて

さらにBJが終わったあとの
私たちファイナリストの繋がりを
大切に思ってくださっている
ことが
会話の端々から伝わってきました。


【「ぶらさがり」の経験をどう活かす?】

私は今回の2ndインスペで
初めて「ぶらさがり」に
参加させていただき

運営の方々や
他のファイナリストと
お話をさせていただくことで

「私はそのままでいい」

という当たり前だけど
大切なことに気づかせていただきました。

今回、課題に対して
衣装をあれこれ考えたり

「自分じゃない自分」を
背伸びして演じていましたが

もうそれはしなくていいんだ。
と気づいたんです。

決して取り繕うことなく
目の前のことを確実にこなしていく

そして自分の強みである

人を巻き込む力を最大限に活かして
「泥臭く最後までやり切る」

大会当日まで残り33日。

私は人生で1番熱い1か月を
全力で走り抜けていきます。

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