息子が難聴だと分かったとき思ったこと
子どもが難聴だと分かった時、多くの親がショックを受けると聞くんだけど。
私はあんまりショックとかは、なかった。
(まず、五体満足に産まれて良かったと思ったし。産まれてすぐスクリーニングに引っかかったからもしかして難聴かもね、と心の準備はできてたのかも。)
難聴は息子の天命であり、私の縁だと思った。
障害と無縁だった私は、障害という世界と、
このタイミングで繋がるんだなーと。
学校の先生だった私は
体に障害のある生徒も見てきたし
体の障害がなくても、発達障害が後からわかったり、
心を病んだりする生徒もいることを知ってる。
息子の場合は、悩みの種(になるかもしれない)ことが、聴力だってことだけだなぁと思った。
むしろ物理的な問題なだけ
対処方がある程度あるだけ良かったかも
くらいに思った。
やっぱり子育てには、周りの理解や支援が必要だけど、
正直1人目の子どもだから健常の子との違いもわからないし
これが私の子育てスタンダードになった。
それからは障害という世界のことや、
難聴に生まれた人がどんな大人になるかに興味が湧いた。
一時期は手話を本格的にやろうか、とか。
息子に役立ちそうな勉強とか世界に入り込むことを考えたけど。
そう出来なかったのか
しなかったのか^ ^
やっぱり私は私の好きなことを選んで
生活したいと思ってる。
そう、妊婦でもこんな真っピンクのスカートを履いて息子と公園に行くとか言うことを
やっています^ ^
なんでも、子どもってお母さんのことで頭が9割くらい埋まってるらしいよ。
だったらママが元気でキラキラして、
ニコニコしてるのが
子どもにとっても嬉しいよね。
ママが自分らしく自分のために何でも選択することは
決して自分勝手なことばかりでは無いと思う。
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マミのママライフ
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