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1日でも早く、我が子と話したいママへ

難聴の息子が生まれて
決めたこと。

「私はこの子と会話が出来るようになりたい」

もともと、私自身が言葉のニュアンスや
思っていることを細かく表現することが
こだわりでもありました。

「この子が何を感じているか、どんな考え方なのか、そんな話を
細かいディテールで話したい」

「いや、話せるようになる!」

難聴児は、発語が遅れます。
息子は重度の難聴でしたので、
ほとんど聞こえておらず、話すようになるのかどうかも分かりませんでした。

色々なアドバイスを受けながら試行錯誤して

ベビーサイン、
手話、
口話、

息子は使える言葉、表現するすべを
伸ばしていきました。

0歳9ヶ月ごろには簡単なベビーサインを使うようになり
何が欲しいのか、親子でコミュニケーションが成立していました。

この時は、
「むしろ健常の子より早く話せちゃってるのでは⁈」
と思ったくらいです。
この頃から、もう私たちの会話は始まっていて
今の今まで
「何を言ってるのか分からない」
という悩みは特にありませんでした。

(不思議です。表現できないことはあったけど、確実に一つずつ表現できることが増えていくことの方が印象的でした。)

実際、今次男が一歳過ぎましたが
健常の次男にはサインを教えておらず…

いまでも何を言ってるかわかりません!笑

ベビーサイン、指差し、絵カード。
これだけでもかなり話は通じ合えます。
それって、そんなに遠い話ではなかったです。

 

難聴の息子は今5歳になりました。
今だから思います。

「早くから言葉を教えることは、後のコミュニケーションに生きてくる」

言葉って、音声だけじゃなかった!
なんだって良かった。

言葉があると言うこと、
言葉で伝えると言うこと、
言葉が伝わると言うこと。

これをひたすらやっていく。

「この子と、果たしてコミュニケーションが取れるのだろうか…」
なんて思っている方もいるかもしれません。

でも、きっと大丈夫!

まずはここから始めてみて大丈夫。

そんな応援を込めて
5年間やってきたことを綴ってみたいと思います。


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