壁にかかった一枚の額
片付け作業をして姿を現した
これは母が戸塚刺繍を一生懸命やっていた頃の数多く作り上げた中の1枚
たまには部屋の掃除で見ることがあったと思うけどおそらく10年以上ぶりの再会である
そう言えば先日の片付け中に刺繍糸の大量を見つけたんだけど再び見失ってしまった
テーブルセンターが多くて縁取りをレース編みして完成させていたなあ
けっこう根気強かったのかな?
汚れると取り替えてクリーニングに出してたから大切にお手入れしていたんだね
なぜかこれだけは額に入れて私の部屋に飾り付けてくれたんだなあって今になって思う
幼い頃はこの場所にエレクトーンがあった
中学になって母が下着類を入れられるようにと部屋に引き出しタンスを買ってくれた
ピアノの部屋へ行くとエレクトーンが所狭しと通り道を塞いでいる
片付け大作戦爆進中