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着付けのお稽古
そうそう忘れてた
これまた同じあの子が習ってるからって行き始めたものがあった笑笑
きっかけは梅の咲く頃に近隣の梅林公園へ行かないかと誘われて喜んで同行させてもらったがあの子と先生は着物姿で私は洋服だった
元々先生はガールスカウトで親子共によく知ってたしクリーニング店を経営されていたので行き来はあった
そういうわけで自分で着られたら他所へ頼まなくて済むしいいなあって思って人に着せてあげられるようになったら母にも着せてあげようかなあって考えた
しかし正式な場へ出るとなると着崩れてきちゃったらどうしようかとかあれこれ考えてたら自信なくて結局はきちんと着せれる人に頼むことになっちゃうんだよね
親戚が美容院してるんだから他所へ行かないで頼めばいいじゃんてことで成人式の時は髪と着付け両方まとめて頼んだかな
その代わり前日から髪をセットして夜寝るときは枕に後頭部をつけられず寝不足で目が腫れていたかも
いつも母が頼んでたおばちゃんは近所だから二つ返事で軽トラに乗って走ってきて手早く着せてくれてたんだけど髪のことは出来ないので道筋1本向こうの美容院に頼んで梯子してた
そのおばちゃんは母が若い頃に勤めていた小さな会社に出入りしてたらしく親しいような表情で兄のことをボーイスカウトに入らんかねと誘いにきた人で後に私が書道のお稽古でいっしょになったご縁のある人なのよ
ある程度月日が経ってなんとか自分で着られるようになってきた頃に自分で着るのと人に着せる両方の試験があったと思う
その後に毎月1回研修のため名古屋へ荷物提げて1年間通って着装師の認定を受けたことは部屋の壁に証拠がある笑
ただしそこのきもの学院が今も残っているかは定かではないが取り立てて追求しようとも思っていない