安曇野青春18きっぷ旅

若かったなぁ
何を思ったのか急に1人旅してみようと分厚い時刻表を1冊買ってページをめくりながら乗り継ぎの連絡を調べたりガイドブックで周辺の美術館など下調べしていた

目指すはオーガニックなペンション舎爐夢ヒュッテへ行きは駅の到着時刻を連絡して迎えをお願いしたがひたすら道が続いて遠いなあと思った

到着して外観は写真で見ていたのでわかっていたけれど建物に一歩入ると静かでのんびりした雰囲気だった

部屋へ案内された後は夕食の時間まで外を散策したり膨大な数の書籍が並ぶコミュニティ室で読書やうたた寝するのも自由に過ごしていた

夕食は外を渡って別棟のレストランでとにかく野菜の味がたまらなく美味しくてスーパーで買っていたものとは比べものにならないくらい美味しかったことは忘れない

外へ出た時の夜空に半端ない数の星に手が届きそうな気がして思わず伸ばしてみたけれどもちろんダメでした笑笑

入浴は交代で順番に入るのだが2人組で入るも良し1人旅の人は知り合った同士で入るのもいいよと言われて会って間もない女の子といわゆる○○○の付き合いになってしまった笑

そして消灯までの2時間を部屋に閉じこもるのではなくコミュニティ室でおしゃべりしたり安曇野の歴史を解説してもらったりと交流の時間だった

とにかく1日目から楽しくて思い出に残る旅の始まりでした