日本の常識は世界の非常識
今日からこのノートに書き留めていきたい理由があります
それは私はオーストラリアに10年以上住んでいて、外から日本を見たときに、日本の常識は世界の非常識なんじゃないかと感じることがとても多いです。
日本の外にいる私がもっと発信をすることで、
日本の中にいる人たちが何か良い気づきになればいいんじゃないかなと思って書き始めることにしました。
教育と社会
その一つとして日本人はとても受け身の人が多いなと感じます。
日本の教育がそうさせてしまっているのはあると思います。
私は娘が今小学校に行っているのですが、そもそも教育のスタイルが違います。
人前でプレゼンをすることがとても当たり前で、
幼稚園の時から”SHOW &TELL”といって
人前でプレゼンをすることを当たり前にしているプログラムがあります。
家にある自分の人形とかおもちゃを幼稚園に持っていって、
みんなの前で
「なんで好きかとか」
「このぬいぐるみといつもどう過ごしてるか」
などをみんなの前でプレゼンをする時間があります。
なので、みんなの前で何かを話すことや、
自分の意見をみんなに伝えるということが
とても当たり前なんですね。
そして、小学校に上がると、
学校の机の配列が、日本みたいに先生のほうに一方通行で向いているレイアウトではなくて、
円卓でみんなとディスカッションができる環境が整っています。
これは大人になってビジネスの場でも当たり前に行われていることで、
ミーティングの際に何も発言をしないっていうことは
結構おかしいこととして捉えられます。
これはグローバルスタンダードになってくるのですが、
日本だとミーティングに参加しても何も発言をしないって
結構当たり前かもしれませんが、
発言をしない様子に自分の意見を持っていない
なんでミーティングに参加しているのかって言う。
そもそもここがかなりずれた在り方になってしまいます。
今日からすごく長くなってしまいましたが、
こういう日本の当たり前って
「世界の非常識なんだ」
って言うところも、
何かを知るきっかけになったら嬉しいなと思います。
今の時代から次世代に向けて
そして日本と世界だけじゃなくて、
私は今の時代から次の新しい時代の橋渡しって言うところも意識して発信をしていこうと思います。
Web3の世界観が私はとても好きで、「愛」だったり、「循環型社会」、「共創」っていうところをテーマとしてもっていうのがこのWeb3。
この世界観なんですが、このお話はちょっとまた掘り下げて話そうと思います。今度の機会に話していきます。
今日は読んでいただきありがとうございました。