#私の思う【CULTURE】
Beauty Japan近江大会2024ファイナリストの尼崎真実です。
今回は【Culture】を通して、これまでの実績と大切にしていることを伝えるための活動をテーマにご紹介します。
社会活躍人材を育成したい企業のあなたへ
私の活動実績と、今取り組んでいる組織文化についての取組みを知ってもらいたくてお伝えします。私の大切にしている文化は2つあります。
対等な立場で共に学び合う【文化】
私は、京都市共催で文化イベント「Belief」を副代表として企画・運営しています。有名だろうが無名だろうが、プロもアマも、子どもも障がいがある方も区別することなく同じ舞台で全員がアートを表現するという場所です。
2022年は平安神宮前岡崎公園で、2日間で延べ来場者数6000名に上りました。
【プロだから拍手がもらえるわけじゃない。子どもにも人の心を動かすパフォーマンスが出来る】ということをアーティストが学ぶ。
【自分の舞台とプロの舞台、同じなのに何か違う。なぜだろう?】と考えることで子どもが学ぶ。
これが対等な立場で共に学び合う文化につながります。
大人だから正解を知っているわけじゃない。子どもだからわからないわけじゃない。お互いがお互いを認め合うことが出来た先に学び合いの文化が生まれると考えています。そんな場を今後も作り続けていきたいです。
共に創る【文化】
2つめは私が今取り組んでいる文化についてです。
現在大学院の学友と組織文化についての勉強をしています。
唐澤俊輔先生の『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』を読みながら、自社カルチャーを創ろうと考えています。
これまでは「この会社って~らしいよね」という「~」に当たるものが組織文化とされてきました。
人手不足・働き方の多様化が進む時代です。組織としてブレない芯を作り上げるためには、この目に見えない暗黙知を言語化し、共有する必要があります。組織のカルチャーを明確にし、「言ってることとやってることが一致している組織」を創っていきたいと考えています。
これらをひとりで取り組むことは意味がありません。従業員や協力者と共に皆で取り組む必要があります。なぜなら私には、描いている未来があるから。
社会活躍人材の創出で日本を元気にする
一人一人が「活かし、活かされる場」がある
この未来に向けて皆で歩んでいきたいのです。そのためにも、組織カルチャーの言語化を従業員と共に創っていきたいと考えています。
社会活躍人材を育成したい企業のあなたへ。
みんなで行けるから遠くへ行けます。その「みんな」になりませんか?
私は「描く未来」行きのバスの運転手です。長い旅ですが、最幸に楽しいです。最高の仲間と共に参りましょう。