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自立とは

毎日が目まぐるしく、何となく感じた大切なことも流れてしまいそうになる今日この頃。そんな時にnoteに残したくなるようになりました。

今日は「自立」について今の想いとなんとなく考えている展望についてお話します。日曜の夜、電車で隣に座ったある女性との出会いが、私に考えるキッカケを与えてくれました。
彼女は初対面の私に、自身の成育歴をつまびらかに話してくれました。そこまで話してよいの?というくらいの量と内容です(距離で言うと高槻~瀬田までの普通電車の時間w)

彼女は達観していて、仕事に対しての向上心も高い方です。物事への向き合い方や取り組み姿勢には「尊敬」しかありません。
でも心の中にあるのは家族との関わりの中で受け止めてくれなかった寂しさや、言えなかった想いがありました。くすぶってるけれど、どうしようもないよねっていう若干の諦めにも近い想い。

最終バスを逃した彼女を自宅付近のコンビニまで車で送りながら色んな話をしました。私が彼女に伝えたのは

あなたは大丈夫。乗り越えるだけの力がある。長い人生の中で向き合うことはでてくるかもしれないけれど、回避しても良い。
いつか向き合う覚悟が出来た時がタイミング。
その時が来たら向き合ってみて。

彼女は泣いていました。親御さんには私の素性が分かるように連絡先をお伝えし、帰路につきました。

普段、何事もなく働いている人たちも、きっと色んな思いを抱えて生きているはず。
私はそんな人たちに何ができるだろうか。
ちょっと疲れた時に羽を休められるような、
「止まり木」のような存在になれたらいいな。
日常生活にいない存在で良い。
でも泣きたいとき、吐き出したくなった時に、
繋がれる人になりたいな。

そんな風に考えるようになりました。
今週末、私は自分の誕生日にカフェキズナをOPENします。今年度はレセプションを何回も予定しています。カフェ営業が落ち着いたら「Bar Kizuna」をOPENしてもよいかもな。なんてことを考える10月です。
お読みいただきありがとうございました^^

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