箱根神社へ
行きたかった場所へ
夏の話になりますが、娘の22歳の誕生日に夫と娘と3人で行ってきました。
私が22年前、初めて出産した♡おめでとうの日。
子育て奮闘中は、早く成長して欲しいなと、思っていましたが、
今は少し違います。
自分らしく、自分のペースで、自分の良いところを生かして、自分の好きな世界を、楽しみながら歩いて欲しいと思うようになりました。
私もアラフォーのラストイヤーになり、
色々なことを経験して、学び、ようやく自分の気持ちを素直に受け入れられるようになってきました。
家族みんなの輝く良いものが光って見えるようになりました♡
それを生かして、輝かして生きていける、そう思っています!
そして、今回訪れた箱根神社は言わずと知れたパワースポットです。
箱根神社の近くには今まで何度か訪れていたのですが、
芦ノ湖畔に浮かぶ箱根神社の鳥居を雑誌で見かけたり、動画で見かけたり、
耳に入ってくることが続いたので、いつか行こうと心に決めていました。
それが、娘の誕生日にタイミングがぴったり。ありがとう♡
箱根は実家の両親を呼んで旅行したこともある思い出のある場所です。
木々の中を車で抜けていくと、自然と心が解放されていきます。
森林浴セラピーかな。緑が目に入ってくると良いですよね♡
うまく言えませんが、非日常へスイッチが入る?
リラックスモードになっていきます。
九頭竜神社の分社(新宮)が隣にあったので、併せて参拝できました。
良縁祈願の人気スポットらしいです。
パワースポットで有名な箱根神社について
箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されています。
奈良朝の初期、天平宝字元年(757)万巻上人は、箱根大神様の御神託により現在の地に里宮を建て、箱根三所権現と称え奉り、仏教とりわけ修験道と習合しました。
平安朝初期に箱根路が開通しますと、往来の旅人は当神社に道中安全を祈りました。
鎌倉期、源頼朝は深く当神社を信仰し、二所詣(当神社と伊豆山権現参詣)の風儀を生み執権北条氏や戦国武将の徳川家康等、武家による崇敬の篤いお社として栄えました。
近世、官道としての東海道が整備され箱根宿や関所が設けられますと、東西交通の要(交通安全祈願所)として当神社の崇敬は益々盛んになり、庶民信仰の聖地へと変貌しました。
こうして天下の険、箱根山を駕籠で往来する時代から、やがて自動車に変わる近代日本へと移行しますが、その明治の初年には神仏分離により、関東総鎮守箱根大権現は、箱根神社と改称されました。
箱根神社(九頭龍神社)公式ホームページより引用
九頭龍の森と地図に書かれている森の中にある箱根神社は清々しくもあり、どこかリゾートにも感じられる立地がとても気に入りました。芦ノ湖畔の富士山からつながる神聖な水と、太陽と空とを感じられて心地よかったなあ。
神社にはあまり詳しくないので、どこかへ行くたびに歴史を調べてはみますが、私は自然や土地、空気に癒されている感じがします♡
お目当てのポーラ美術館はちょうど見たいなと思っていたレオナール藤田展開催中でした❤︎
企画展コースメニュー「フジタの優美食」を味わい娘のbirthday lunchも穏やかな時が過ごせました。
皆さまにも何かの節目に行かれている場所、行きたかった思いのある場所がありますか?
読んでくださりありがとうございます。