江ノ島へ
太陽サンサンのお天気に恵まれて、電車に乗って江ノ島へ。
東京五輪セーリング会場(7月13日~8月5日の間)になっていた江ノ島は、
ヨットが似合う海が広がります。
目的地に江ノ島が選ばれた、、、
少しお話しさせていただきますね。
皆さまご存じと思いますが、
暦の中の「巳(み)の日」。
「巳(み)の日」には、弁財天に関係ある神社へお参りすると良いと聞いたことがあり
私には馴染みのない「弁財天」
という言葉が、ずっと引っかかっていました。
いつか調べよう、
いつか、、、と。
やっと💦
巳の日について、調べてみました。
巳の日は、芸術や財運を司る弁財天(べんざいてん)という神様に縁のある日のことです。十二支の一日で、12日ごとに巡ってきます。巳の日に弁財天の遣いである白蛇(巳:へび)に願い事をすれば、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日のひとつとされています。また、60日に一度やってくる己巳(つちのとみ)の日という日は、巳の日のなかでもさらに縁起のいい弁天様の縁日。弁財天をお祀りしている神社は必ずこの日に催事を行うそうです。「巳の日.com」より
しかも、日本三大弁財天のひとつでもあるそうです!
日本の中で3本指に入っているなんて!すごいのね♡
世に言われる「日本三大弁財天」とは、安芸の宮島(広島)と近江の竹生島(滋賀県琵琶湖に浮かぶ)、江の島の弁財天のことです。
「江島神社HP」より
しかも
金運・財運アップと聞いたら、
夫と一緒に行きたいな!
そう思うようになり、いつか行きたい場所✨と口に出していますと、
やっとこの日が訪れました!!
まずは、小田急片瀬江ノ島駅から海を見ながら歩く気持ち良さを感じます。
しばらく歩き、橋を渡り
最初にお目見えするのは
大きく力強い「青銅の鳥居」。
潮風を受けて立っている力強い姿
のように感じます。
ここは夫と離れてくぐります。悪縁を断ち切るのに有名らしく、たまたま情報を耳にしていましたのでラッキー。
一緒にいたい人、お友達やご家族とは離れてくぐることをおすすめします!
次に、きれいな朱色の鳥居・石段を登
り、竜宮城を模した雰囲気のある瑞心
門をくぐります。
瑞心門から朱の鳥居を見下ろした写真です💦
瑞心門をくぐると、辺津宮(へつみや)の社。
辺津宮の左隣には、
今回お目当ての八角のお堂奉安殿があり八臂弁財天(はっぴべんざいてん)(国指定重要文化財)と裸弁財天・妙音弁財天(市指定重要文化財)が
祀られています。
中は写真撮影禁止でしたので精一杯記憶して。
弁財天の横にある開運水みくじは二人で引き、
美人祈願(美人絵馬)は私だけお願いしてきました。
こちらのお水にみくじを浸すと、文字が浮き出ますした。
女性は誰でも美しさを求めていますよね。
素直に祈願してきました♡
続いて中津宮(なかつみや)、中津宮からさらに江島の一番奥に位置している奥津宮(おくつみや)へ。
動くエレベーター「エスカー」を利用して、上へと小高い丘を登りました。
体力普通にあれば徒歩で行けますが、あえて「エスカー」に興味があり利用してみました。
エスカレーターの長さは全長106m(4連になっている)。江の島頂上部へ便利な足となっています。
島内にある三つのお宮(奥津宮、中津宮、辺津宮)には、三姉妹の女神様が祀られ、ここ奥津宮には一番上の姉神の、多紀理比賣命たぎりひめのみことが祀られています。拝殿天井には「八方睨みの亀」が描かれ、奥津宮に向かって右側の燈籠には竜宮の乙姫、左側の燈籠には亀に乗った浦島太郎が精巧に掘り出されています。(江島神社HPより引用)
最後の「エスカー」に乗り、奥津宮と
その横の龍宮(わだつみのみや)へ。リュウグウと読みたい私💦
奥津宮から歩いて10分程にある岩屋は、景色がとってもきれいで洞窟好きにはたまらないと思います。自然、地層好きな方も。
島の奥部に位置する海食洞窟とのこと、江島信仰発祥の地とされていたと知り、ひと目みることができてうれしい気持ちです。
7月17日から開催していた「江の島灯籠2021」は現在中止ですが、洞窟内にも素敵な灯篭が配置してありました。
夕方になると道端にある灯篭までもが灯りをつけて、さぞ素敵な夕涼みに
なったはずですね。
そして、忘れてはならないのが、海の幸😋
私の生シラス丼♡
美味しくいただきました。
念願の江ノ島の思い出を振り返り
何度も楽しくなって書きました。
私のnoteに出会ってくださり、
読んでくださった方へありがとうございます。