「旅行好き必見!訪れたくなる世界の小さな国5選」
みなさん、こんにちは!
世界中を飛び回る貿易会社女社長、Mamiです。
このブログでは、ほぼ毎月世界のどこかを飛び回っている私がその経験を活かし、海外での仕事や旅行に役立つ情報、文化や食べ物についてのエピソード、そして時には海外の文化や人々に触れて感じたこと、海外での仕事のやり方についてもお伝えしていきます。このブログが役立つ情報源になることを願っています♡
さて
旅行好きの皆さん、今回は世界の小国にフォーカスを当てた特集をお届けします。大きな国に比べてあまり知られていないかもしれませんが、小さな国には魅力がたくさんあります。今回は、訪れたくなる世界の小国5選をご紹介します。小さな国ならではの美しい自然や文化、食文化など、ぜひチェックしてみてください!
1. サンマリノ共和国
◆概要と歴史◆
サンマリノ共和国は、小さくてもその歴史と存在感は大きい、世界で最も古い共和制国家です。面積わずか61平方キロメートル、人口約3万人のこの国は、イタリア半島の中心部、アドリア海から20キロメートルほど内陸に位置しています。このミニチュアのような国家は、その独立と中立の伝統によって国際的に認識されています。
公元301年、キリスト教の聖人であるマリヌスが宗教的迫害から逃れるためにこの地に来たとされ、それがサンマリノの始まりとされています。以降、サンマリノは自己の独立を維持することに成功し、数々の侵略者から逃れることができました。
サンマリノの政治体制は独特で、2人の首相(または"キャプテンズ・レジェント")が6ヶ月間交代で国を統治します。これは、中世の時代からの伝統的な制度で、国の安定性と連続性を保つために設けられました。
サンマリノはその美しい景観、中世の城塞都市、そして観光スポットで知られています。また、サンマリノはユネスコの世界遺産に登録されており、その独自の歴史と文化を訪れる人々に提供しています。
◆観光スポット紹介 ◆
サンマリノ共和国は、その小さな面積にも関わらず、見どころがたくさんあります。以下に、訪れるべき主な観光スポットを紹介します。
三つの塔(トレ・カステッリ): サンマリノの象徴であり、市の頂上に立つこれらの塔は壮観な景色を提供します。最も古い塔であるグアイタ塔は11世紀に建てられ、2番目のチェスタ塔は13世紀、3番目のモンタレ塔は14世紀に建てられました。
自由広場(Piazza della Libertà): サンマリノ市の中心部に位置するこの広場は、政府宮殿が立ち並ぶ風景が特徴です。広場からは城壁を越えて見渡す美しいパノラマが広がります。
政府宮殿(Palazzo Pubblico): この建物はサンマリノの政府の本部であり、内部は一部公開されています。建物の前では毎日、国家親衛隊による衛兵交代の儀式が行われます。
バシリカ・ディ・サン・マリノ: この美しい新古典主義の教会は、サンマリノの守護聖人である聖マリヌスに捧げられています。
石切り場と鍛冶屋の博物館: このユニークな博物館では、サンマリノの古い伝統、つまり石切りと鍛冶の技術を紹介しています。
◆現地の食文化◆
食事:
パスタとパイ: サンマリノでは、様々な種類のパスタとパイが愛されています。特に "Nidi di rondine"(ツバメの巣)というパスタ料理は、ハム、チーズ、トマトソースを使用して作られ、特に有名です。また、"Torta Tre Monti"(三つの山のケーキ)はサンマリノの伝統的なデザートで、チョコレートとワッフルで作られます。
肉料理: サンマリノでは、ウサギや鳥のローストがよく提供されます。これらはしばしば地元産のハーブやワインで調理されます。
チーズとパン: サンマリノでは、多種多様なチーズとパンが生産・消費されています。"Piada"というフラットブレッドは、特に人気があり、さまざまな料理に使用されます。
飲み物:
サンマリノでは、ワインが非常に人気です。特に "Sangiovese"(サンジョヴェーゼ)という赤ワインや "Biancale"(ビアンカーレ)という白ワインは、地元産で愛されています。
2. ルクセンブルク公国
◆概要と歴史◆
ルクセンブルク公国は、ヨーロッパの中心部に位置する陸地に囲まれた小国で、ベルギー、ドイツ、フランスと接しています。面積は2,586平方キロメートルで、人口は約61万人(2023年現在)。首都はルクセンブルク市で、その旧市街と要塞はユネスコの世界遺産に登録されています。
ルクセンブルクの歴史は古く、963年にシジフレート伯が現在のルクセンブルク市に要塞を築いたことから始まります。中世を通じて、ルクセンブルクはその戦略的な位置から度々戦争の舞台となりました。また、ハプスブルク家、ブルボン家、ホラント家など、多くの有力な貴族家系がルクセンブルクを統治してきました。
19世紀、ナポレオン戦争後の1815年ウィーン会議で、ルクセンブルクは独立国家として認識され、同時にドイツ連邦の一部となりました。また、オランダ国王がルクセンブルク公を兼ねるパーソナル・ユニオンとなりました。この特異な状況は、1867年のロンドン会議により、ルクセンブルクが永久に中立国となることで解消されました。
その後、両世界大戦ではルクセンブルクはドイツに占領され、中立国の地位が侵害されました。第二次世界大戦後、ルクセンブルクは自身の安全を保つため、ヨーロッパの統合を積極的に推進し、ヨーロッパ連合(EU)の設立メンバーとなりました。
◆観光スポット紹介◆
ルクセンブルクは、その美しい風景、歴史的な都市、そして文化的な豊かさにより、訪れる価値があります。以下にいくつかの主要な観光地をご紹介します。
ルクセンブルク旧市街と城壁群: ルクセンブルクの首都は中世の魅力を保ちつつ、現代的な文化の中心地となっています。旧市街と城壁群はユネスコの世界遺産に登録されており、迷宮のような古い通りや印象的な城壁、そして美しい景観が楽しめます。
ビルカステル=クース城: ルクセンブルクの北部、ムーゼル川沿いに立つこの美しい中世の城は、豪華な建築と壮観な眺望で知られています。
ヴィアンデン城: ルクセンブルク最大の城で、11世紀から14世紀に建設されたこの城は、完全に復元され、見学者に開放されています。城からの眺めも壮観です。
エシュ=シュル=シュール: ルクセンブルクの小さな町で、古い家々、迷路のような石畳の通り、そして中世の城壁が魅力です。また、この町はその美しい自然環境でも知られています。
ムーラテール自然公園: ルクセンブルクの東部に広がるこの自然公園は、美しい風景とハイキングコースがあります。
◆現地の文化や生活◆
ルクセンブルクは豊かな文化と生活の様式を持つ国です。その小さなサイズにもかかわらず、ルクセンブルクは多様な文化、言語、伝統を組み合わせた独自のアイデンティティを築いています。
言語:
ルクセンブルクは多言語国家で、公用語としてルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語を認めています。教育ではこれら三つの言語が教えられ、多くのルクセンブルク人は3言語を流暢に話します。
文化:
ルクセンブルクの文化は多様性を誇ります。音楽、舞台芸術、視覚芸術、そして文学など、幅広い芸術分野が国内外で認知されています。ルクセンブルク市は、フィルハーモニー・ルクセンブルク、グラン・テアトル(大劇場)、カジノ・ルクセンブルク(現代美術館)など、多くの文化施設を抱えています。
祭りと伝統:
ルクセンブルクには多くの祭りと伝統があります。その中でも特筆すべきは、2月に行われるカーニバルや6月23日の国家祝日である公国の日(ルクセンブルク公の誕生日を祝う)などです。
食文化:
ルクセンブルクの食事は豊かで多様で、ゲルマンとラテンの料理の影響が見られます。地元の特産品には、ハム、チーズ、ワインがあり、特にモーゼルワインとクレメント(スパークリングワイン)は有名です。
生活:
ルクセンブルクは高い生活水準を維持しています。社会福祉制度が整っており、教育、健康保険、公共サービスが充実しています。また、国際的な金融センターとして、ルクセンブルクは高い雇用率と安定した経済を保持しています。
3. アンドラ公国
◆概要と歴史◆
アンドラ公国はヨーロッパのピレネー山脈に位置し、スペインとフランスに挟まれた小さな立憲君主制国家です。アンドラ・ラ・ヴェリャという首都を擁し、国土面積は約468平方キロメートル、人口は約77000人
アンドラ公国の歴史は古く、公的には803年にカール大帝がムーア人から地域を奪還した時に始まるとされています。しかし、公国としてのアンドラの起源は1278年に遡り、この時期にフランスのフォワ伯爵とスペインのウルヘル司教との間で領土の共同統治に関する協定が成立しました。これにより、アンドラ公国はヨーロッパで最も古い現存する君主制国家の一つとなりました。
歴史を通じて、アンドラは主に農業と牧畜に依存していましたが、20世紀後半になると観光業が主要な産業となりました。特にスキーリゾートとして、また税制上の特典から購買客を引きつけるデューティーフリーショッピングの目的地として知られています。
政治面では、アンドラは世界でも珍しい共同統治公国で、フランスの大統領とスペイン・カタルーニャ州のウルヘル司教が共同大公として統治しています。しかし、実際の行政権は民主的に選出された議会にあります。また、アンドラはまた、欧州評議会のメンバーであり、1993年からは国際連合の一員となっています。
◆観光スポット紹介◆
アンドラ公国は美しい自然環境と文化的な見所で知られており、年間を通して多くの観光客を惹きつけています。以下にいくつかの主要な観光スポットをご紹介します。
バルディノス山谷:
アンドラを象徴する美しい自然環境を楽しむことができます。ハイキング、サイクリング、スキーなど、アウトドア活動を楽しむのに最適な場所です。カサ・デ・ラ・ヴァル:
1580年に建てられたこの家は、アンドラの議会が400年以上にわたって開かれてきた場所です。中世の家具や歴史的な記録を見ることができます。サンタ・コロマ教会:
9世紀に建てられたこの教会は、アンドラで最も古いロマネスク様式の建築物の一つです。マドリウ・ペラフィータ・クラロス谷:
この地域はユネスコの世界遺産に登録されており、アンドラの伝統的な生活様式と自然環境が調和しています。カルデア・スパ・コンプレックス:
アンドラ・ラ・ヴェリャにあるこのスパは、ヨーロッパで最大の山岳スパであり、温泉プール、サウナ、各種トリートメントを楽しむことができます。スキーリゾート:
グランバリラやヴァリノルドなど、アンドラは優れたスキーリゾートで知られています。これらのリゾートは広範囲にわたるスロープとモダンな施設を提供しています。
◆現地の文化や生活◆
言語:
公用語はカタラン語で、スペイン語、フランス語、ポルトガル語が広く話されています。英語も特に観光業やビジネスの分野で理解されています。
食文化:
アンドラの食文化はカタルーニャ、フランス、イタリアの影響を受けています。トリンケラ(豚肉の料理)、エスカベッシュ(魚のマリネ)、アリオス(ニンニクとオリーブオイルのソース)などの地元の料理が楽しめます。また、アンドラは高品質なタバコとアルコールでも知られています。
祭りと行事:
カーニバルやクリスマスなどの欧州の伝統的な祝祭日が広く祝われています。また、毎年9月8日の国民の日(Mare de Déu de Meritxellの日)は、守護聖人を祝う特別な祝日です。
自然とアウトドア:
アンドラは自然とアウトドア活動を楽しむことができる国です。ハイキング、登山、自転車乗り、スキーなどの活動が人気で、国全体がこれらの活動をサポートするための施設とサービスで満たされています。
生活様式:
アンドラは非常に高い生活水準を享受しています。健康ケアと教育は非常に高いレベルで、国民は長寿で健康的なライフスタイルを享受しています。また、アンドラは高い所得水準と税制の利点から、多くの富裕層やビジネス人にとって魅力的な場所となっています。
4. モナコ公国
◆概要と歴史◆
モナコ公国は南ヨーロッパの小さな都市国家で、フランスと地中海に囲まれています。面積はわずか2平方キロメートル(0.78平方マイル)で、これはヴァチカン市国に次いで世界で2番目に小さい国です。しかし、その小さな国土に約3万8千人(2021年時点)が暮らしており、人口密度は非常に高いです。
モナコは1297年にグリマルディ家がジェノヴァからこの地域を占領した時に起源を持つとされています。この一族は、その後数世紀にわたって独立を維持し、現在もモナコを統治しています。モナコは1861年にフランスとの間で主権を認められた公国となりました。
モナコはカジノ、高級リゾート、ヨット、グランプリレースなどでよく知られています。特に19世紀半ば以降、カジノを中心に観光業が発展し、国の主要な収入源となりました。また、所得税がないことで富裕層にとって魅力的な税制上の避難所となり、多くの富豪が居住しています。
政治的には、モナコは立憲君主制で、グリマルディ家の公(プランス)が統治しています。しかし、行政権は公の名の下に首相と閣僚会議によって行使されています。モナコは国際連合の一員であり、多くの国際的な組織に加盟しています。
以上がモナコの概要と歴史についての簡単な紹介です。小さな国土にもかかわらず、モナコはその歴史、文化、経済の豊かさで世界的に注目されています。
◆観光スポット紹介◆
モナコは豪華なリゾート、歴史的な建築物、美しい海岸線で有名であり、次のような主要な観光スポットがあります。
モンテカルロカジノ:
モナコの象徴的なランドマークであり、その豪華な装飾と豪華な雰囲気は世界中の観光客を引きつけています。プランス宮殿:
モナコ公の公式住居であり、毎日正午には交代式が行われる護衛隊の交代が見物です。宮殿内部の一部は一般公開されています。オーシャン・マリンパーク:
これは海洋生物学者ジャック・クストーによって設立された海洋博物館であり、海洋生物、モデル船、古代の海洋探査に関する展示物が見られます。モンテカルロ・オペラハウス:
フランスの有名な建築家、シャルル・ガルニエによって設計され、モナコで最も優雅な建築物の一つです。日本庭園:
この庭園はモナコ公国の要望により、日本の造園家、中西政男によって設計されました。池、滝、茶室、石灯籠など、約7,000平方メートルの敷地内には日本の自然と風景が再現されています。モンテカルロ・グランプリ:
5月の最後の週末に行われるこのレースは、世界のモータースポーツイベントのハイライトであり、市街地コースは一般公開されています。
これらはモナコの一部の観光スポットにすぎません。その他にも、豪華なヨットが並ぶ港、豪華なレストランやショッピングエリア、地中海沿いの美しいビーチなど、モナコには観光客を楽しませるための多くの魅力があります。
◆現地のラグジュアリーな生活について◆
モナコは高級リゾート地として世界的に知られ、そのラグジュアリーな生活スタイルは多くの富裕層を引きつけています。以下に、その具体的な特徴をいくつか紹介します。
住宅:
モナコには高級コンドミニアムや豪華なペントハウスが数多くあります。それらの住宅は、地中海を見下ろす絶景のロケーション、最高級の内装や家具、プライベートプールやジムなどの設備を備えています。
飲食:
モナコには多くの高級レストランがあります。特にミシュランスターを獲得したレストラン、例えば「ル・ルイ・フィフティーン」や「ジョエル・ロブション・モンテカルロ」などは、一流のシェフが提供する極上の料理を楽しむことができます。
ショッピング:
モナコのモンテカルロ地区は、世界的な高級ブランドのブティックが並ぶショッピングスポットです。ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなど、最新のファッションアイテムを手に入れることができます。
ヨット:
モナコは豪華なヨットのパラダイスとも言われています。モナコ・ヨット・ショーなどのイベントは、世界中から富裕層を引きつけています。また、モナコのマリーナには一年中、巨大で豪華なヨットが停泊しています。
エンターテイメント:
モナコはエンターテイメントの中心地でもあります。モンテカルロカジノでのギャンブル、モンテカルロオペラハウスでのオペラ鑑賞、毎年5月に開催されるモナコグランプリなど、楽しむためのさまざまな選択肢があります。
モナコの生活は確かに豪華で洗練されていますが、その一方で税制の利点や安全性、高品質なサービスなどから、多くの人々にとって快適な生活を送るための理想的な場所ともなっています。
5. ニウエ王国
◆概要と歴史◆
ニウエは南太平洋に位置する自由連合国で、ニュージーランドと形式的な関係を持っています。国土は一つの島だけで構成され、その面積は約260平方キロメートルで、人口は約1700人です。
ニウエ人はおそらく紀元前900年頃に西から到来し、独自の文化と社会を築き上げました。ヨーロッパ人との最初の接触は1774年、ジェームズ・クック船長が島を発見したときですが、彼は地元の住民から敵対的な反応を受け、上陸することができませんでした。そのため、クックはこの島を「野蛮人の島」と名付けました。
20世紀初頭、ニウエは英国の保護領となり、1901年にはニュージーランドが管理を引き継ぎました。その後、ニウエは自治を逐次拡大し、1974年にはニュージーランドとの間に自由連合の協定を結び、外交と防衛についてはニュージーランドが責任を負いつつも、内政については自己決定の権利を獲得しました。
現在、ニウエは立法、行政、司法の3権分立制を採用しており、首相が行政の長を務めています。経済は農業と漁業、観光、援助金に依存しており、特に最近ではエコツーリズムが重視されています。また、インターネットの国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)".nu"の販売も一定の収入源となっています。
以上がニウエの概要と歴史についての簡単な紹介です。小さな島国でありながら、ニウエはその独特の文化と自然の美しさで、多くの人々に知られています。
◆観光スポット紹介◆
ニウエはその自然の美しさと親しみやすさで観光客を引きつけています。以下に、その主要な観光スポットをいくつか紹介します。
リマユロックフェイス:
ニウエ島の北部に位置するこの岩壁は、風と海水によって削り取られ、自然が作り出した壮大なアートと言えるでしょう。タルヴァス・ケイブ:
ニウエには様々な洞窟がありますが、タルヴァス・ケイブはその中でも特に人気のあるスポットです。その広大な地下湖は絶対に見逃せません。スノーケリングとダイビング:
ニウエは透明度が高い海で知られ、色とりどりの魚やサンゴ礁、海亀やイルカを観察するのに最適な場所です。ハヴァイキ・ヴィレッジ:
ニウエの伝統的な生活や文化を学ぶことができる博物館です。地元の芸術家の作品を展示したり販売したりしています。マタヴァイ湾:
ここは島で最も人気のあるビーチの一つで、美しいサンセットを楽しむことができます。ホエールウォッチング:
7月から10月までの間、ニウエの海岸沖では大西洋クジラが見られます。海から数メートルのところで彼らを観察することができます。
これらはニウエの観光スポットの一部に過ぎません。その他にも、ニウエには自然の美しさを満喫できる場所や、地元の文化を体験できる機会が豊富にあります。
◆現地の文化や自然環境◆
ニウエは南太平洋の島国であり、独特の文化と美しい自然環境が融合した場所です。
文化:
ニウエ文化はポリネシア文化の一部であり、島の伝統、言語、音楽、舞踊、手工芸品がその一部を形成しています。現地の言語はニウエ語で、英語も広く話されています。
地元の音楽とダンスは、祝祭や集会でよく見られ、ドラムやギターなどの楽器とともに、物語を伝える重要な手段となっています。また、ニウエ人は彼らの歴史や伝統を表現するための木彫りや織りなどの手工芸にも優れています。
毎年10月には、島全体が「ニウエ憲法祭」で盛り上がります。これはニウエの最大の年次イベントで、文化的なパフォーマンス、スポーツイベント、料理のコンテストなどが行われます。
自然環境:
ニウエはその美しい自然環境で知られています。地質学的には、ニウエは世界最大の上昇した珊瑚礁として知られており、その結果、壮大な峡谷、洞窟、リーフが形成されています。
ニウエの海岸線はクリスタルクリアな海水で知られており、スノーケリングやダイビングに最適な場所です。海洋生物の多様性も素晴らしく、色とりどりの魚、海亀、イルカ、さらにはシーズンによってはクジラも観察できます。
内陸部には原始的な雨林が広がり、多くの固有種が生息しています。ニウエの国鳥であるウクレレと呼ばれる緑色の鳥を見つけることもできます。
これらの特徴から、ニウエはエコツーリズムの目的地として人気があります。その自然と文化を尊重し保護することは、ニウエのコミュニティにとって非常に重要です。
いかがでしょうか。世界にはまだまだ小さいけれど立派な国として
様々な人々や文化がある国がたくさんあります。
バチカン市国、ツバル、サンマリノなど。
私たちが知らない世界が、世界中に広がっていますね!
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【プロフィール】
世界中を飛び回る貿易会社女社長
Mamiです
30歳過ぎて再起業。今まで30か国以上渡航経験あり
貿易会社とWEB関連会社2社経営
毎月、日本⇔世界のどこかを行き来するライフスタイル
海外に行きながら日本と世界を繋ぐ仕事をしています
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