子どもたちが夢中になれること

一生英語が好きになる

英語力＋αが獲得できる
オンライン英会話スクール＠MYPLACEサポーターまみーです。

＠MYPLACEが約束できること。
それは、子どもたちが「一生英語が好きになる」
英語を自分で学び続けたくなる、スクールです。

子どもを信じるとすべてがうまくいく

わたしが日頃から何度も言っていて、
いつも読んでくださっている方には耳タコかもしれませんが、
今回は「子どもを信じる」をテーマに書きたいと思います。

ドイツのこども園は静からしい

私の友人であり、
日本の特別支援研究の第一人者として活躍されている人が、
ドイツの我が家に約2週間来てくれていました。

そして、わたしも通訳兼同行者として、
ドイツ、チェコの幼稚園、小学校、特別支援の学校、
視覚障碍財団などを訪問し、
実際にたくさんの施設を見学させていただく、
とても貴重な機会がありました。

初日に見学したこども園でのこと。

施設を見学しながら友人が言った一言。
「わあ、とっても静かだね。」

友人は、日本、イギリス、アメリカ他様々な国の
様々な幼児教育施設を視察訪問したことがあるそうなのですが、
ドイツのその訪問した園の子どもたちはとても静かなだと。

その友人の一言から、
わたしもその視点で観察させていただくと
確かに子どもたちが静か。

話し声はもちろん絶え間なく聞こえるけれど、
ぎゃあ、ぎゃあ、どたどたという声や音が少ない。

夢中になるものがある

それがなぜか。
よく見ていると、みんな何かに夢中になってる。

自分が夢中になれることがあるから、
そこに向かっていると
無理に大きな声を出したり、動き回らなくても
自分の全神経がそこに集中していて、
身体も、心も、頭も、 満足した状態になっている。

子どもたち同士も互いに互いを尊重した
コミュニケーションを取っていて、
少ないものの取り合いなどもあまりないように見えました。

1人1人が自分の好きなものに向き合って、
それを周りの子も尊重している。

環境設定の力

その要因として、まず第一に
しっかりとハードが整ってるということ。

最近、日本の保育業界でもよく話題に上がっていますが、
「コーナー保育」と呼ばれる
お絵かきがする机はここ、とか
ここではブロックで遊ぶところ、と
空間がカーテン、本棚、机、カーペットなどで
区切られている空間で、

子どもたちが自由に
それぞれの興味があるところで、
自分がやりたいことを好きなだけやる、
やり続けてもいいし、
満足したら他のコーナーにうつってもいい
という環境設定が整っていました。

もう一つ大きな、子どもたちが静かな要因あるのですが、
それはまた次回。

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