再統合だ！

先日たくさんの出会いがあって、それが刺激になりいろいろ思い出している。舞台について。今まで演じた役って、ほぼ男役だった。男性役、少年、妖精、犬w 

女役ってあったかな？女性の役って…ダッチワイフ、天使、看護師…くらい？ちょっと変わった立ち位置が多かった。

役柄、というよりそのことに気付いてから自分の中にある男性性や、男性への憧れを思い出している。いまは母親、妻でもあるし、まわりからも当たり前に女性と見られることが多いので、すっかり忘れて封印していた。自分の一部分が久しぶりに目覚めようとしている感覚がある。懐かしい！

忘れていたけれど、これも大事なわたし。ふわふわと女っぽくてぐちゃぐちゃしていてエロくてイノセント、な部分と同時にギラギラしていて中性的で勝負が好きでテキトーで全部まとめて相手してやるぜ！みたいなところもある！！思い出せて嬉しい。そんな自分のことも好きだった！

昨日のぶどうの記事ともつながるけれど(stand fmでも喋ったけれど)、自分と違う個体にふれることは、じぶんの再発見だね。内面でドカンドカン！と爆発が起こっている。他人とまじわることはマジで苦しくてだからいつもと違うものが見える。忘れていた自分がもう一度じぶんの中でうまれてくる。