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世界は、シンプルに美しい

なんだ、簡単なことなんだ。あまりに簡単すぎて受け入れられなかっただけなんだ。

自分がゆるして認めるだけで、そのようにものごとが運ぶなんて、なんだかつまらない。自分の力で勝ち取った方が価値が高い気がしていたんだ。苦労してもぎ取った方が満足できる気がしてた。何よりそんな自分なら、そんなことができる力のある自分なら、自分でもすごいと認められるような気がしていたんだ。

そうでなくても良かったんだね。本当に自分が選ぶだけのこと。簡単な方でも、困難な方でも、どちらでもいい。やりたい方でいい。変化していい。前と違っていていい。

それなら今は、好きなことを、やりたい放題やって、それが喜ばれて、愛されて、そうしたらまた好きなことを好きなだけ、やりたい放題やる、その繰り返し、それを選ぶ。それを選ぶよ。


自分でどうにかしよう、なんて力みはいらない。身体はちゃんと、こたえてくれる。世界をもっと、信じていい。舞台上で感じたように、自分のすべてを投げ出して遊ぶことができる役者を、お客さまは愛してくれる。


桜美穂さんから受けたまなゆいでも、アシタスタイルのレッスンで足から感じるのも、リンクレイターヴォイスの個人レッスンで受け取るものも、すべて同じ。

それぞれから膨大な学びがあり、まだまだ実践中。でも今まなびながら感じるのは、自分を世界を信頼してただ在ること。もとからある自然にまかせること。それだけでいい。


だから、月に一度のとーちの場では、自分を感じる時間をしっかりとる。自分に感じることが、世界にもそのままあらわれているから。そのまま、ありのまま、ものすごいちからのある、神聖ないのちとの出会い直し。お前は、そんなもんじゃない、自分を、見くびるな!あなたは、世界は、こんなにも豊かで、深淵で、美しく、おそろしい。自分の素晴らしさ、自分そのものにしかない、こころとからだがそこにある。そのことに気づいていつも新生していく。それを共に、味わう場でありたい。


…とりとめ無くなっちゃったけど、本当は違うことが書きたかったんだよー、今日はたくさんほめられたから、それを自慢したかったの。めったになくて嬉しいから、自分でも忘れないように、報告しようと思ったの。だって、卒業式で会った娘の友人から、「綺麗な(!)お母さんだね」って言われたり、美穂ちゃんから、「女スパイのような美しさとセクシーさがある」とか、とーちの参加者さんから、「誘導の声が良くて落ち着いた」とか、やりたい事だけやって、しかもこんなに褒められるなんて、どうしちゃったの??と思った1日だったわけよ!さあ、明日のパラレルはどっちだ?

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