絶対的に与えられている
舞台の日が終わってからもう1週間。
そこでの出会いから受け取ったものが、まだ色濃く残り続けている。
大人数での共同作業にも関わらず、さまざまな役割の中での細やかで丁寧なたくらみや、諦めずに手を伸ばす触れ合いが数多く、そのどれもが奇跡みたいだけど確かにそこにあった。
表や裏のクリエイター、サポーターとして関わりあいを持って下さった方々、持とうとして下さった方々、わたしたちそれぞれの身近な人たちや家族のみんな、
どうもほんとうにありがとう。
どこまでも、どこまでも与えられている。
どんなに自分を出しても、出さなくても、上手くいっても、いかなくても、たくさんの手が、声が、音が、降ってくる。
絶対的に与えられている。
いま気づいたけれど、今だけじゃない、
いつも、そうだった。
強く、それを感じた。
だから、思ったよ。
その人のいのちそのものと関わりあいたい。
今まで、というかクリエイションのあいだでさえ、相手のことを、何をしてる人か?何をもっている人か?ばかりみていて、その人のいのちとかかわれていなかったな。
そして、私は私として
圧倒的でありたい!
これは自分の純度を高めたい、と似ているかも、
何かが優れているとか上手だとかではなく、
ただ私がみっちりと詰まった
圧倒的な私でありたい!
今回の大切な出会いの中で、そう思った。
感謝と祈り。
たいせつないのちの使いかた。
もう我慢できへんねん、嫌やねん、を感じるための時間やったんかも。
みんなそれぞれ、あったはず。
やり切ったなら、次へ。
気持ち良かったから、またもう一度。
後悔があれば、それを。
嫌でたまらなかったら、もう繰り返さない。
日常に響き続ける、音う世界。
ありがとう。
実際はからだも何もかもめためたで、まだ平常運転に戻せてないっす……12月は、大好きな声とからだのレッスンをいくつか予定しているので、そこに向けて日常もぶん回していくぜ〜!年末だもんね!皆さまも、どうぞ健やかで満たされた毎日を!!