周りの人に言われることはあなたの思考の一部
あなたは人とリアルでお話をしている時、相手に「なんでそんなこと言うの?」と不審に思ったり、逆に「すごく嬉しいことを言われた」と褒められ喜んだり、したことはあるでしょうか?
この2つは、実はあなたの心で思っていることの現象化です。周りの人が言うことは、あなたの思考の一部。そう捉えると、あることがわかっちゃいます。
自分=周り
ですから、周りの人の話していることがそのまま、あなたの潜在意識が信じていること、になります。
あなたの周りの人の話題は、誰かをほめたり、尊敬したり、高め合ったりする相思相愛・裕福・健康・良質な人間関係でしょうか?それとも、愚痴や被害者意識の強い不仲・不景気・不健康・尊敬できない人間関係でしょうか?
どちらが良いとか悪いとか、あるわけではないのですが、あなたの信じていることを"確認できる"のは大事かな〜と思います。
最近、面白いな〜と思ったことがあって、娘は学校に午後から登校する習慣があるのですが(それ以外はずっと絵を描いています)特に学校に何か問題があるわけではなく、想定内のお友達との色々があるくらいで。
で、学校での三者面談の時に、先生に
「学校やお友だちに問題や悩みがあるのですか?僕ともコミュニケーションを取ろうとしてくれないので。」と聞かれ、
いやいやそうじゃなくて、、、と成長過程と彼女の未来ビジョンを話し、
母「なので、この子は自分の気持ちを伝えるときの手段は言語よりイメージなんです。絵で表現します」
先生「じゃあ、毎日のあゆみとか、全て絵で気持ちを描いてくれたらいいですし、勉強したくないなら、別室を用意するので絵を描いてくれてたらいいですよ。こんなこと、教員が言ったらダメなんですが、勉強は自発的にしたくなったらするものなので。大人になってからで十分ですし。それより教室や友だちとの学校生活の中でしか感じられなかったり、得られない描写ってあると思うんです。それを描いていたらいいですよ。(娘に)そうやって学校を利用する手もあるんだよ、なっ」
あんたは、神か‼️😂🙏
隣に座っていた娘の反応は、、、、
( ̄∇ ̄)←相変わらずのドヤ顔🙃だったわけですが、これを信じられていた娘の潜在意識にあっぱれ。笑
娘はほんと、担任の先生には恵まれてきて、娘の未来ビジョンを応援してくれる先生たちばかりで、さらには校長先生とも話し合いをし、応援してくれています。
彼女はこの6年、1日も絵を描かなかったことがないのです。365日✖︎6年➕幼少期から描いてきた実践歴はそれ相当な努力でして。母としては、ある時を界に勉学は諦め、もう彼女のアーティスト性能力を開花させることに振り切ることにしました。
まあ、母は彼女になんの期待をしているわけでもなく、ただ、こうした無我夢中になる集中力は子供のうちに開花させた方が、可能性の幅が広がります。イヤイヤ好きじゃないことをさせ、我慢が美徳、さらには学校教育だけが正解、また今頑張ったり我慢したらいつか幸せになる、という思い込みは作る必要がない、そう思っているので。
つまり、今、好きなことに夢中になれる状態を無意識下で許可できているからこそ、先生のありえないその言動さえも、彼女にとってみたら、当然だよね、となる。
ただ、勉強に興味のわくよう、あらゆる手は尽くしましたけどね。ダメでした。笑。となれば、得意をとことん伸ばすことに集中させた方がよくて。
それは社会性から外れるかもしれません。。一般常識などね。でも、母も15歳で映画業界へシフトしましたし、「ま、いっか〜」って感じで。とにかく彼女が生き生きとしてくれたらそれでいいな〜って思っています。
終身雇用がなくなり、安定の神話は崩れた現在、自分の人生をクリエイトできる能力を伸ばすのがいい、そう感じています。そもそも、安定などするものじゃない、と私は思っていますから。笑。大事なのは、大海原へ出てもやっていける「根源的な安心」です。
たまに不登校や子育ての相談を受けることがあるので、こんな考えもあるんだなぁ、と参考までに書いてみました♪
子供はゲームであろうと、なんであろうと、好奇心旺盛でやりたいこと(want to〜)が山ほどある生き物です。その中でより夢中になっている事を見極め、見抜くのは親の役割かもしれません。
それを抑圧させた結果、やりたい事、好きな事、がわからなくなります。。。欲求に厚い雲が覆ってしまうのですね。。
かといって、闇雲になんでもOKを出すのは違うとも思っていて、子供たちの才能を伸ばそうと思ったら、親自身が学び、成長する必要があります。
すなわち、親自身が根源的な安心を取り戻し、安定の神話を捨てる事かも。笑
娘が好きな「ハチ」のマトリョシカ。。母には聴けない。笑。あとねKing Gnu(キングヌー)が人気ですよ。これもママの好みじゃないけど。笑