「好き」を綴る365日、20日目。
夜のお出かけが好きです。
……と書くと、いかがわしい響きですね〜(笑)
決していかがわしい意味合いではないです、言い訳がましいケド。
子どもの頃、父が飲み屋さんへ行くのにくっついて行くのが好きでした。
ママさんがいるようなお店ですよ。
父は上機嫌でお酒を飲み、カラオケで歌い。
わたしはおじさんやおばさんにちやほやしてもらって。
「ママが待ってるからそろそろ帰ろう!」を合言葉にタクシーで帰るのです。
夜釣りに連れて行ってもらうのも好きでした。
眼前に洋々と広がる漆黒の空と海。
普段あまり見ることのない風景に、子どものテンションはダダ上がりですよ。
お魚が釣れるとか、釣れないとか、そんなことはどうでもよくって。
缶ジュース買ってもらって飲んだり、魚の入ったバケツを覗き込んだり、
そんなことをするだけで楽しかったっけ。
先日は双子座流星群を見よう!と、
深夜に隣町の山へ上がってみました(もちろん、クルマで)。
寒いから何か温かい飲み物をコンビニで・・・
とか、そういう〝過程〟がすでに楽しいんですよね〜。
ちなみに夜空は雲に覆われていて流星群は全く見えず
単なる夜のドライブで終わってしまいました。。。
そして、昨晩!
地元のイルミネーションを見に行こう!と、寒い中お出かけ。
暗いな〜、寒いな〜と喋る声が
決して不満げではなく、むしろ楽しげになるのは
夜のお出かけという非現実的なシチュエーションの成せる技・・・
でしょうか。
オトナになったら、夜のお出かけなんて
決して珍しいことでもないのに。
やぱ、テンション上がるんですよね⤴︎⤴︎
思考が子どものまんま、ってことなのかしら?(笑)