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10月noteチャレンジ「今まで使ってみて良かった手帳」

京都在住エッセイスト・ライターの江角悠子さんが主催しているオンラインサロン「‎京都くらしの編集室」では、7月から毎月テーマを決めて、メンバーがそれぞれnoteを更新するという企画「noteチャレンジ」が始まりました。

今月のテーマは
今まで使ってみて良かった手帳
昔と今、変わったもの

前回、「昔と今、変わったもの」について書いたので、今回は「今まで使ってみて良かった手帳」について書いていきます。

手帳はなくてはならない大切な相棒で、常に誰かと語り合いたいと思っているほど他の方の手帳に興味があるので、もってこいのテーマでした。『京都くらしの編集室』の「公式note編集部」副編集長の権限を行使して、誰の判断も聞かず、勝手に選ばせてもらいました(すみません)。

さて、私は前職の上司に勧められて以来、10年ほど「高橋手帳」を愛用しています。

「高橋手帳」はシリーズも多く、今まで「シャルム」、「torinco(トリンコ)」、「クレール」、「ティーズビュー」、「デスクダイアリー」を使ってきましたが、「シャルム」がダントツで使い勝手が良く、もう今は「シャルム」一筋です。

▲「シャルム」。高橋手帳のHPよりお借りしました

“The ビジネス”というイメージが強く、「仕事できます」オーラを出してくれるところも好き。打ち合わせの時、必ずテーブルの上にこれ見よがしに置いていました(誰にも何も言われたことがないけれど)。

仕事用はもちろん、プライベート手帳としても優秀です。高級感があって上品なカバーが、使うたび豊かな気分にさせてくれます。

ペンがサラサラ進む、裏移りしない紙質も大好き。毎日書き込むものなので、ストレスなく書けるって最重要課題です。手触りも良く、時々なでなでしたくなる。

▲高橋手帳のHPよりお借りしました

月間ページは、月曜始まりの月間ブロック式です。このブロックの線が絶妙で!私は字が大きく、薄いと隣のブロックに侵入してしまうことがあるのですが、「ちゃんとこの枠内に収めてね」と言って、侵入を阻止してくれています。うっすらと午前と午後に分かれているという心遣いもうれしい。

▲高橋手帳のHPよりお借りしました

新月、満月情報や六曜も書いてあり、そういうことを(時々)意識している私には、何かをスタートする時など、とても役に立っています。欲を言えば、一粒万倍日や三隣亡なども書いてほしい!

手帳もカレンダーも月曜始まり派で絶対条件なので、「シャルム」が月曜始まりで良かったなとつくづく思います。

昨年からは、今までずっと敬遠していたバーティカル式を使うようになりました。

▲高橋手帳のHPよりお借りしました

時間で区切って予定を書き込む書き方が一般的ですが、どうもこのレイアウトが苦手で。ですが、時間軸を無視してto doリスト代わりにしているインスタの投稿を見て、「こんな使い方があったのか!」と真似をするようになりました。

バーティカル式はto doリストのためにあると思えてきたほどto doが書きやすく、一生バーティカル式を使おうと思っています。ぜひとも試してほしい。to doを書くにはちょっとスペースが小さいな、という方には平日重視タイプがおすすめ。土日均等よりスペースが広いので、書きやすいと思います。

▲高橋手帳のHPよりお借りしました

「シャルム」が大好きですが、唯一の欠点がカバーを選べないことでした。〇〇色のカバーは△△のレイアウトと決まっていたので、「本当は赤色のカバーがいいんだけどなぁ…」と思いながらもレイアウトで手帳を決めていました。

が、昨年?からカバーを着せ替えることができるようになったのです(高橋手帳のオンライン限定。手数料&送料無料)! 2025年はネオレッド×バーティカル式にしました。小物は赤色で集めているので、う・れ・し・い!

▲高橋手帳のHPよりお借りしました

カバーの欠点もなくなり、もう言うことなし。まさに「手帳は高橋」。出会えてよかった。これからも良き相棒としてよろしくね。


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