8月noteチャレンジ「オンラインサロンと私」
京都在住エッセイスト・ライターの江角悠子さん主催のオンラインサロン「京都くらしの編集室」で2024年7月から始まった「noteチャレンジ」は、毎月テーマを決めて、メンバーがそれぞれnoteを更新するという企画です。
今月のテーマは
・この夏おすすめの一冊
・オンラインサロンと私
前回、「この夏おすすめの一冊」をご紹介したので、今回は「オンラインサロンと私」について書いていきます。
オンラインサロン参加のきっかけ
2021年8月にスタートしたオンラインサロン 「京都くらしの編集室」は、今月で3周年を迎えました。
私が参加したのは、オンラインサロンがスタートしてから5ヶ月後の2022年1月。
元々、私は江角さんのライター塾の5期生で、江角さんや江角さんの文章が好き、もっとつながっていたいと思い参加しました。
オンラインサロンと私と娘
オンラインサロン3周年を記念して、「オンラインサロンと私」が8月のテーマの一つに。
今までを振り返ってみると、いつも娘の顔が浮かんできたので、「オンラインサロンと私と娘」というテーマで書いていこうと思います(勝手にテーマを変えてすみません)。
ものすごく唐突ですが、私は娘のことが大好きです。
カメラロールは娘でいっぱい。姿を見たらぎゅっとしたくなり、あまりにも毎日「大好き」と言いすぎて、娘から「大好きって言いすぎ!」と注意?されたくらい(でも懲りずに言ってる)。
自分の中にこんなに愛情があったのか、と驚かせてくれる娘との時間を大切にしつつ、武器を増やし身に付けることができたのは、オンラインサロンのおかげです。
オンラインサロンで身に付けた武器
オンラインサロンで月に1度「不定期勉強会」が開催され、江角さんやサロン内外のゲストを招いて、勉強会をしています。
エッセイやブログの書き方などが学べ、自分の幅が広がるこの勉強会で、私は大きな武器を身に付けました。
それは、写真がうまくなったことです。
知る人ぞ知る、私の写真…今見返すと、全て消したくなるくらいひどいのですが、当時は堂々とブログなどに載せていたので恐ろしい。
オンラインサロン内のカメラマンさんやフードスタイリストさんに、撮影する時に押さえておきたいポイントなどを教えてもらい、練習を重ねて、今では褒めていただけるくらいになりました。
もう感謝しかない。あの時、指摘してくれた松田さんにも感謝!
私が仕事で撮影している姿をよく見ているからか、娘もカメラに興味を持ったのもうれしい。「自分のカメラがほしい」と言い出したので、キッズカメラを探しているとことです。
オンラインサロンを通して社会と触れる
娘のことは大好きで、娘と一緒の時間はどの時間よりもかけがえのないものですが、そう思えるのは私の場合、オンラインサロンや仕事を通して社会と触れているからだと思います。
娘が生まれた時はコロナ禍真っ只中。
地元・大阪を離れ、静岡に引っ越し、誰も知り合いがいない中での子育てで、「誰かと話したい!」「大人と会話したい!」を叶えてくれたのが、オンラインサロンでした。
Zoomとはいえ定期的に誰かと会い、会話をしたり、学んだりする時間があったから、孤独な子育て時期を楽しむことができました。
娘が動き出してからは、月に2回オンラインでつながりながら各自ブログを書く「もくもくブログを書く会」や「不定期勉強会」のワークに参加することが難しくなりましたが、画面オフ・ミュートの耳だけ参加や、後日アーカイブを見ることができるので、寂しい思いや損した気分(笑)になることがありません。
だから、子どもが小さいからという理由でオンラインサロンへの参加をためらったり、卒業を考えたりしている方がいたら、「ちょっと待って」と声を大にして言いたい!
子どもが小さい今、ゆるーく社会とつながりながら、武器を増やしていきませんか?
きっと数ヵ月後、1年後には、子どもの成長だけでなく、自分の成長にも驚くと思います。