9月noteチャレンジ「なりたい職業になれるとしたら?」
京都在住エッセイスト・ライターの江角悠子さん主催のオンラインサロン「京都くらしの編集室」で2024年7月から始まった「noteチャレンジ」は、毎月テーマを決めて、メンバーがそれぞれnoteを更新するという企画です。
今月のテーマは
・なりたい職業になれるとしたら?
・好きな映画やドラマ
前回、「好きな映画やドラマ」について書いたので、今回は「なりたい職業になれるとしたら?」について書いていきます。
こちらのテーマのポイントは、一切の「制約条件」を取っ払って考えること。「制約条件」を取っ払うと、なりたい職業が2つ出てきました。
経営者になりたい
ずっと憧れている女性がいて、彼女のように誰か(特に女性)の明日が、明るくなるような何かを提供できる人になりたい。
その女性とは、株式会社ガルテンの代表・村上萌さんです。いつか、ではなく、次の週末に取り入れたい理想の生活を提案しています。
萌さんを知るまで、女性経営者ってカチッとしたスーツにハイヒールを履いて、プライベートや家庭を犠牲にして、やっと男性と肩を並べられると思っていました(どんなイメージだ)。
ですが萌さんは、家族の時間もプライベートも充実させながら、ふわっと軽やかに自分のやりたいことを形にして、誰かの「いつかやってみたいこと」の背中を押してくれます。
社内や社外の仲間と楽しみながら仕事をしている姿に、「経営者って孤独じゃないの?」「仕事も家庭もプライベートも欲張っていいの?」と私の経営者像がどんどん覆されていきました。
努力や苦労もされていると思いますが、萌さんのような経営者になりたいです。
それから、数字にものすごく弱いけれど、経営者になったら大きなお金を動かしてみたい!
シャチの調教師になりたい
子どもの頃からイルカやクジラなどの海獣が大好きだったのですが、世界名作劇場「七つの海のティコ」を見て、シャチのかっこよくて頭がいいところにすごく惹かれました。パンダのような配色なのに、どうしてあんなにかっこいいんだろう。
シャチに恋焦がれて、ずっとシャチの絵を描いていたら、両親が和歌山にある「アドベンチャーワールド」に連れて行ってくれました。初めてシャチのショーを見た時は、感動で言葉が出なかったことを覚えています。
※今は「アドベンチャーワールド」にシャチはいませんが、当時は飼育されていました。
そしてその時に、シャチの調教師という職業を知りました。
シャチと一緒に泳ぎたい、シャチの調教師になりたいと思ったのもつかの間、泳げないし、寒がりなので冬のプールなんて絶対に無理と思い、早々に諦めることに。何より、シャチがものすごく狂暴であることを知り、一緒に泳ぐことが怖くなりました。
ですが、6月1日にオープンした兵庫の「神戸須磨シーワールド」に行き、久しぶりにシャチに会ったら、一緒に泳ぎたいという気持ちがまた膨らんだのです。やっぱりかっこいい。
泳げないし寒がりですが、シャチの調教師になって一緒に泳いだり、遊んだりしてみたい。