11月noteチャレンジ「小さな喜び」
京都在住エッセイスト・ライターの江角悠子さんが主催しているオンラインサロン「京都くらしの編集室」では、7月から毎月テーマを決めて、メンバーがそれぞれnoteを更新するという企画「noteチャレンジ」が始まりました。
今月のテーマは
・小さな喜び
・家族写真撮ってますか?または家族写真の思い出やエピソード
今回は「小さな喜び」について書いていきます。
この時期の「小さな喜び」は、「ラミー」を食べることです。
ロッテのロングセラー商品の一つ「ラミー」は、1965年に発売されたチョコレートです。
ラム酒入りの生チョコレートを閉じ込めた、アルコール分3.7%と少々高めの大人の味。「香りだけでも酔いそう」と言った友人のセリフに大きく頷けるくらい、強めのラム酒の香りがします。
外側のチョコレートのパキッとした歯ごたえ、中のラムレーズンのぷにょっとした食感、濃厚な生チョコレート、ガツンとした甘さ。そして、ラムレーズンとチョコレートの相性の良さと言ったら!1本食べたら我慢できず、1箱食べてしまうおいしさです。
冬季限定で、毎年10月頃に発売されます。この時期になると売り場の目立つところに置かれているため、もはや冬の風物詩と言っても大げさではないような。見つけたら「あぁ、今年もラミーの季節がきた!」と何とも言えない幸せな気持ちになり、もちろん即買い。
普段、「チョコレートはシンプルなダークチョコレートが一番!」と言っていますが、「ラミー」は別格です。このコスパ(250円ほど。年々値上がりしているのは悲しい…)で、これほどまでにおいしいチョコレートが食べられるなんて。洋酒チョコレート市場売上ナンバーワンというのも納得です。
妊娠・授乳中、何が辛かったって、「ラミー」が食べられなかったことです。妊娠中、無意識に手に取り、ハッと気づいて急いで棚に戻したことも。それからは、チョコレートコーナーをなるべく通らないようにしていました。
さぁ、この冬も心残りがないように「ラミー」を堪能しよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?