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第3子次女の中学受験ひとまず終了

1月10日 練習受験1校
2月1日 2校
2月2日 2校
2月3日 1校
合計 6校

の受験を無事元気に終わらせて、今日から小学校に復帰できました。
結果は、、
2月1日の大本命、第一志望は残念ながら不合格でした。
それ以外の練習受験校含め、受けた5校は合格をいただくことができました。

1月最後の娘は、「私はこれだけやったのだから」という自信と、それに伴う根拠としては、過去問の成績が「最終的には」どの年もムラなくとても良かったので、「きっと大丈夫」という思いで受験に臨みました。
また、練習受験校がこの学校と同程度で、割と余裕を持って合格することができました。

冷静に今、私が思うのは、この不合格だった学校は昔からのトップ校です。
必死に勉強して最後に過去問が解けるようになった娘タイプではなく、元々理系の素養もある、ゆとりある生徒さんが導かれるべき学校なのかなと。
負け惜しみではなく、結果を受け取り、ああ、この学校にもしも合格できたとしたら、天才かつ努力のできる他の生徒さんにはとても娘はついて行かれなかっただろうと素直に思います。

ただ、2日の午後受験前に結果を知り、(どうしても知りたい、余計緊張するからと言われて結果を見ました)娘は拳で膝を叩きながら「あんなに頑張ったのに」と大泣きしました。夫も私ももらい泣き。胸が苦しくなりました。

娘は塾の模試(具体的にはサピックス志望校別模試や四谷大塚模試)などでは、この学校の偏差値に届き、塾でもいわゆる「御三家クラス」というものに入り、勉強してきました。
しかし、偏差値でははかれない、イコールではないのがトップ校の「考えさせる受験問題」なのかなと。暗記問題だとばかり思っていた社会も、この学校は筆記が多く、グラフ分析などがあって驚きました。

人間としての成長はこれから。学力よりも心の成長を望んでいる私たち夫婦ですので、ご縁がなかった学校よりも娘にとっては「心が成長できる学校」が他にあると前向きに捉えており、娘も早い段階で気持ちを切り替え、その日の午後受験も、次の日も頑張りました。
無事第一志望以外合格できたのは、第一志望を目指して頑張ってきたからこそだとも思います。

ただ、第一志望以外、全て第二志望だった娘。。
4校の合格校から、どこを選ぶべきか全く検討もつかず悩んでいるようです。
ご縁をいただけたのだから、どこへ進んでもきっと大丈夫よ、と励ますものの、
やはり第一志望の思い入れが強すぎたこともあり、若干投げやりに「どこでもいいや」と。あまりワクワクがない様子に少し心配するものの、でも行けば絶対に嬉しいし楽しいはず。もう入学手続きに猶予もないのですが、学校に行ってるしどうしよう。

色々学校見学をして、全て娘自身で選んだ学校です。直感で判断した感じです💦
チャレンジ校、実力校、滑り止め、、といった区分があまりなく、全て同程度の偏差値でした。
だから余計決めかねていて、。あまりアドバイスをすると引っ張られると行けないのでどこまで話して相談していけば良いのか。難しいです。
なんとか2校に絞ったようですが、これまたよりによって180度方針が違います。 贅沢な悩みかも知れず、ありがたいことですが、まだ幼い子供が選ぶ時は、どういう基準で選ぶと良いのでしょうか?難しいです。

第一志望の学校と、合格した学校の偏差値は、四谷大塚偏差値、日能研偏差値ととも4から5違うのですが、問題を家族で確認して自己採点したり、合間に塾で採点していただいたところ、どこもかなりの高得点です。この4、5ポイントの壁って高くて果てしないのだと改めて思い知りました。

塾からは、もったいないと言われて(というと聞こえはいいですが)
5日にここを受けたほうがいい、あそこを受けたほうがいい、とかなり強く勧められました。いちばん勧めてくるのが、娘の落ちた学校よりもさらに上を💢
一か八かで挑戦して受かってもらえたらラッキーということですね。
塾としては商売ですから当然ですし、よく聞く話ですが、
「ご恩返しと思って」といわれて、痛いところを突かれた感じがしますが、
もう昨日の3日で終わらせますと言って断りました💦

そうそう、娘は第一志望の学校が落ちた時、「もうこの学校大嫌い😭」などと幼いことを言って気持ちを切り替えました。
昨日「万が一繰上げ合格が来たらどうするよ?」と聞いたら、大笑いしながら「大好き」だそうです。元気になってくれて良かったです。


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