#003 DINKSでもママでもない宙ぶらりんなわたし。
こんにちは。
何かにつけてほんとはそっちに行きたいよ〜と思っている、まみです。
絶賛不妊治療中なので子育て世代がうらやましいし子どもを持たないと決めたわけではないので、気持ちは宙ぶらりんです。
SNSを見る度に、おひとり様とかワーママとか「肩書き」がある人っていいなって思います。それだけでそのコミュニティに入れる感じ。そう言いきれる感じ。
「不妊治療戦士」とゆうのが今の私の肩書きになるのでしょうか。
なんだか強そうで恐れ多い。クリニックに行くことすら恐れているわたしが戦士だなんておこがましいし、そもそも子どもが欲しいのかどうかもわからない時があるくらいなので、その肩書きもしっくりきません。
仕事では、きっと子どもがいない今が踏ん張り時なんだろうけれど、不妊治療で思うとおりには進みません。
不妊治療しやすいように転職したいと思っても、妊娠希望のアラサーを雇ってくれるところってあるの、、、?
こんな感じでどっちにもすすめず、消去法的に現状維持をえらんでいるだけ。やっぱり仕事も宙ぶらりん。
なんでもかんでも白黒はっきりできたら楽なのに。
けれども不思議なことに、白黒つかないどっちつかずの曖昧さをうけいれたら、うんと生きやすくなりました。
肩書きなんてなくてもいいじゃない、と思えるようになったのです。
わたしは「社会での立ち位置」をわかりやすく示したかったのかもしれません。「どこにも属していないわたし」を受け入れたくなかったのかもしれません。
けれども、この「どこにも属してしない」ということが今のわたしのアイデンティティなのだと思います。
わたしはわたし。宙ぶらりん。
なんの肩書きもいらない。わたしはわたしのままでいい。
おしまい。
ほんじゃ、またね〜。
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