屋外マルシェ初参加での気づき
Mami handmade accessoryとして、自作のアクセサリーを販売しております。
時々イベントに参加するのですが、今回初めて屋外開催のマルシェに参加しました。
屋外では、屋外ならではの困り事や必要な物があります。
そんな事経験済みよって方も、これから初めて参加しようと思っているんだけど、準備は何が必要かしらって方も、読んで頂けたら嬉しいです(^^)
テント
屋外なので、当たり前に必要なテント。
今更そんな話…と思うかもしれませんが、テントについても、出店したことで気づいたことがあります。
私の場合、いずれ屋外でも出店してみよう!という気持ちがあった随分と前に購入していました。
実際はそこから1年以上使用することなく、今に至ります…
「家族でバーベキューとか、キャンプとかの時に使えそう。プライベートでも使えないと勿体ない。」
「大きいサイズは一人では運べなさそう」
と考え、180×180サイズの『女性一人でも組立て可能!』の売り文句のテントです。
そのくらいしか考えてなかった。
イベントにお客さんとして遊びに行くこともあったのに、サイズどんなかな〜とか、高さどんなかな〜とか、確認しようともしていなかった。
いざ、出店の日。
だいたい屋外イベントだと、3m×3mの区画で募集されています。
皆さん、しっかり200〜250ありそうなサイズのテント。
私だけ、ひと回りサイズが小さい。
サイズがある方が、当然日陰もたくさん出来ます。
そしてディスプレイも、奥行きのある配置が可能。
私は非力だし、180サイズのテントでもゼェゼェ言いながら運びましたが、慣れていらっしゃる方は210くらいのテントをお一人で組み立てていらっしゃいました。
いいさ。自分のレベルにピッタリの大きささ…
と開き直り、配置。
全て並べて全体を眺めた時。
おや。
テントの色が気になりました。
私のは青。
周りを見渡すと、私と同じ青や緑などもあります。
でも、ダントツで白が良かった。
ディスプレイの背景のような役割を果たすテントの色。
しまったなぁ。
当然ながら、どんな雰囲気にしても白なら馴染むのです。ベージュなんかも良いと思います。
考えてなかった。
テントは200〜250程度のサイズ、色は白!
間違いなし。
日除け
持ってなかったんですね〜
絶対必要です。
自分が暑い。そして作品が焼けます。
レジン作品は直射日光は大敵です。
たまたま、作品を風呂敷に包んで運んでいたため、応急処置で風呂敷を下げました。
真っ赤な風呂敷。
わぁお(^_^;)
分かってる。ディスプレイ台無し。
でも可愛い我が作品ちゃんたちを守るため。
お日さまが移動するごとに、作品もジワジワ移動させて、なるべく直接日光が当たらないようにしていました。
地味な努力。
他のアクセサリー作家さんは、レジンを使っているはずなのに、テントギリギリまで並べて、日陰にならない所に置いていました。
その方がお客様からしたら見やすいのは分かっています。
私にはそれを実行する度胸がなかった。
日除けを購入するか、せめて日除けの部分は白い布で作るか、対策とります。
風対策
これも必要だと思います。
風が強い日はテントが飛ばされたという話をよく聞きます。
今回、良いの持ってるね!と感心したグッズがあります。
水を入れて重石にするパックです。
他の作家さんが取り出して使っているのを見ました。
そんなのあるのか〜と感心しました。
ちなみに私はレンガを持って行ってました。
重いからオススメできませんが。
現地に行って水入れるタイプのパックは、キャンプ道具に詳しい方なんかも持ってるでしょうね。
インドア派なので、その存在も知りませんでした。
今回はコンクリートでしたが、土の上だったら、ロープ張って打ち付ければ良いかもしれません。
ホコリ
これは当日というよりは、後片付けが大変かも。
外ですから、砂埃で使った物全てザラザラします。
テーブル、椅子など拭きあげられるものは拭いて片付けます。
アクセサリーの台紙にも、ホコリが目視できるくらいついていましたので、ハケで一つずつ払いました。100個以上ある作品をコツコツと…
なので次の日は拭いたり、払ったりしてから什器を片付けるという作業に時間がかかりました。
これから道具を購入する方へ
私がしまったな〜と感じたことをシェアさせて頂きました。
当たり前やんってことしか書いてないですが、具体的なサイズや色は、ちょっとだけ参考になるかなとは思います。
テントなんかは高価ですから、下見、下調べ、納得の上での購入をオススメします!
考えているようで、どこか抜けてしまう私ですが、失敗しながらも、また作品をお届けできるように、チャレンジしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)