大阪四季劇場|座席からの見え方
(2024/12/15更新)
こんにちは!
大阪在住の劇団四季ファン、mamiです^^
今回は、
今まで大阪四季劇場で座った席から撮った写真をまとめました。
『オペラ座の怪人』と『バケモノの子』が混ざっています。
★『ウィキッド』の写真を追加しました(2024/12/15)★
劇団四季の公演では開場中に限り 自席からの 写真撮影が可能です。
(休憩中や終演後はNG、通路での撮影はNG、動画はNG)
詳しくは下記のリンクをご参照ください。
大阪四季劇場の座席
大阪四季劇場の座席は約1200席。
1階席と2階席があり、
縦2箇所・横1箇所の通路でそれぞれ6個のブロックに分かれています。
この記事では便宜上、
1階席を「前方センター」「前方サイド」「後方」の3つ、
2階席を「前方」「後方」の2つに分けました。
1階席は演目によってA席の範囲が違います。
2階席はどの演目でも同じ分け方のようです。
(2階前方がS席、後方がA~C席)
ちょうどセンターの座席は19番、
センターを挟む2席は19番と20番です。
演目によっては1階後方や2階前方に子ども料金の設定があります。
大阪四季劇場は列の表記がアルファベットなので、
前から何列目なのか分かりにくいのが困りますね。
(いつもABCを唱えながら指折り数えてます…)
直近3作品の写真比較
『バケモノの子』のセットがシンプルに感じますね。
(実際は最新技術が満載です)
『ウィキッド』は『オペラ座の怪人』よりも高さがあります。
列が少し前後していますが、
ドラゴン時計はオペラ座のアーチよりも上のようです。
舞台の間口も演目によって違いますね。
では、ここから写真をどんどん貼っていきますね!
・ズームなし
・前の座席の背が写るように撮影
した写真を使っていますが、
一部、座席が写っていないものもあります。
1階席
E列くらいまでフラットで、F列くらいから傾斜があります。
座席表から受けるイメージよりも、舞台が近く感じます。
1階席のトイレは上手側(舞台に向かって右側)にあります。
前方センターブロック
ど真ん中です。
センターブロックの同じD列でも、端だと視界が変わります。
舞台の床が奥まで見える高さで、前の人の頭が舞台よりも低くて、
全体を見渡せる距離感で、とても観やすかったです。
この辺りならオペラグラスなしでもなんとか表情は見えます。
同じI列の下手側。
舞台からこのくらい離れると、
何番でも見え方は大きく変わらないです。
座席の真正面はこんな感じ。
ドラゴン時計は入りきらなかったです。
紙テープをGETできました!
同じI列の上手端。
座席は映ってませんが、アーチはこの列でも迫力があります。
前列との傾斜が少なめですが、程よく全体を見渡せる距離感でした。
紙テープはここまでは飛んできませんでした。
前方サイドブロック
前から2列目で舞台との距離感はこんな感じ。
通路の横の席は、前の人の頭が気になりません。
座席は映っていませんが、
アーチはこのように、かなり見上げる感じ。
舞台袖がちらっと見えるのも楽しめます。
こちらもあまり座席が映っていませんが
上手側からだとこんな感じです。
『オペラ座の怪人』ではここはS席でした。
1つ前と同じ席番ですが、『ウィキッド』では注釈付A席。
この席の見え方は別の記事にしました。
この席の見え方は別の記事にしました。
『バケモノの子』でA席として販売されていた席です。
舞台の上手(右側)奥にいる俳優さんが見えないシーンがありました。
サイドブロックの後ろの方です。
真上に2階席がかぶっていますが、
舞台を観ている分には全く気になりませんでした。
(よく見ると、右上の少し色が違うところが2階席かも?)
後方ブロック
写真は1枚しかありません。
2階席がかぶっていますが、アーチは全て見えます。
前が通路で足元が楽でした。
トイレへのアクセスもばっちり!
1階席のトイレ
1階席のトイレは上手側(舞台に向かって右側)にあります。
特に女性トイレは休憩時間には長蛇の列になります。
女性トイレの入り口は、前方のドアを出たところにあるのですが、
廊下の壁に沿って並ぶようにスタッフさんから指示があるので、
上の写真のQ列付近のドアから出ると素早く列に並べます。
2階席
傾斜が強くて、意外と舞台が近く感じられます。
しっかり表情を見たい場合はオペラグラスがあった方がいいです。
トイレは下手側(舞台に向かって左側)にあります。
前方ブロック(S席)
最前列(A列)の前は通路ではなく壁があって、
足元は他の列と同じくらいの狭さです。
前の壁に手すりがあります(写真左下の黄色いライン)。
身長約160cmの私の視界が写真の通りで、
始まると手すり等は気にならなかったです。
『ウィキッド』の舞台セットは
ドラゴン時計やバルコニーがあって大きく感じますね。
2階前方ブロックの中ではいちばん後ろです。
後方ブロック(A~C席)
A2席(H列)の前には壁があって、
足元は他の列と同じくらいの狭さです。
ここも壁に手すりがあります。
背もたれに肩をつけると、手すりがちょうど舞台の前端にきていました。
子どもたちは手すりが気になったようです。
ほぼセンターです。
2階席の後方は、舞台を見下ろす感じなので、
『ウィキッド』では橋の上が少し見えにくい印象です。
(1幕ラストは大丈夫です)
大阪四季劇場の最後列です。
こちらも最後列です。
2階席のトイレ
2階席のトイレは下手側(舞台に向かって左側)にあります。
1階よりはトイレの混雑はましな気がします。
今は『ウィキッド』を上演中
大阪での公演は約15年ぶりだそうです。
千秋楽が先日発表され、
公演期間は2024年8月15日(木)~2025年7月6日(日)に決まりました。
『ウィキッド』の次は2025年冬から『ゴースト&レディ』です。
『ウィキッド』東京公演は、会員先行販売の当日に四季販売分が完売。
大阪公演の8~12月分の販売も、
会員先行販売から約2週間で完売になりました。
千秋楽までの最後の販売もスタートしています。
おわりに
5月の『ウィキッド』販売開始に間に合う予定だったのですが、
全然間に合いませんでした。
座ったことがない辺りで観劇したら、写真を増やしていきますね!
このnoteの目次ができました!