外反母趾手術・入院日記⑤

入院14日目
"2週間の入院"だったはずだが、抜糸をしてくれるお医者さんの都合で2日後の退院となった。
上げ膳据え膳の環境を享受しつつリハビリがんばろうと思う。
昨日の朝感じた痛みはなし。眠っている間にどこかにぶつけたものなのか、ま、よかった。
ベットに腰をかけて(特に足を浮かしていると)何かが溜まってくるような重さを感じるのはまだ通常とはいえないものの、寝ている分には痛みはほとんど感じなくなった。
朝ごはん前に1,000歩のウォーキングやってみた。スマホの万歩計によると今までは300歩しか歩いてなかった。少し足の脇が痛む。靴に親指側の傷が当たるからかもしれない。次はもう少しきちんと締めて歩いてみる。
結局今日は6,700歩歩いた。ちょっと疲れたけれど安心しました。明日も頑張る!

過去編【入院から手術まで】
手術前日に入院しました。
病院配布のリストにのっていたもの以外で持ってきてよかったものは下記の通り
・スマホ、Kindle(noteを教えてくれたKindleの読み放題に感謝)、イヤホン
・化粧水、乳液(乾燥します)
・飴(時折乾燥します)つ
・マスク(時期にもよるでしょうが院内はマスク着用でした)
・最終日に入院費をお支払いするカード
・追記:傷病手当金、保険などに必要な書類 (2023.10)
※最重要:時間を潰せるもの
動画、ビデオだけで時間が潰せる方はスマホだけでも良いかもしれませんが、目の弱い私は長時間の視聴ができません。それで日々やっていたNHKの語学テキストを持ち込んで4月からの復習をしていました。
時間が潰れて本当に助かりました。
好きなこと、趣味関係のものを何か持ってきた方がいいと思います。本を読んでる人もいたし、編み物してる方もいました。

逆に、管理が大変と思ったのでメガネ、アクセサリー、時計等は持ち込みませんでした。
現金はコーヒー買ったりしたので、若干(結局使ったのは2,000円程)持ち込みました。

手術前日は全身麻酔となるため、麻酔担当の先生からその説明を受けたり、当面の注意を受けたりしました。手術中に全身麻酔、さらに痛みを感じにくくするために膝から下にブロック麻酔というのをかけるそうです。
手術室担当の看護師さんがにこやかに「明日手術室でお待ちしていますね」と挨拶に来てくれました。
夕飯は食べてもよいものの、手術室入室3時間前からは水を含めて飲食禁止、との事でした。
夕飯をしっかり食べて寝ました。
就寝は9時です。こんなに早く眠れるかと思いましたが、眠れました^_^

手術は翌朝の9時から。早く寝たおかげて早く目覚めました。歯磨きをし、手術3時間前までにお水も飲んでおきました。
朝から点滴が始まります。
パジャマ風だった入院着を浴衣風の入院着に着替えます。
家族は"何かあった時"に備えて来てください、と言われて呼びました。手術中はちょっとしたミニリビングのような控え室で過ごせたようです。
(私の場合は)歩いて手術室に入りました。
前日の看護師さんがにこやかに迎えてくれました。一回会っただけでも確かに安心しました。

見学の学生さんたちが3人いました。
女性2人、男性1人。勉強中の学生なので見学させてもらっていいですか?と聞かれて(拒否できるんだろうか?)「これからの医療のためですもんね」と言ったら、男性のみお辞儀。女性2人はボケっと立ってるだけ。この2人はダメね、と勝手に判断。お医者さんは勉強だけじゃないのにね。

テレビでよくみる大きな丸いライト?に小さな丸いライトがたくさんついているライトの下のベットに横になりました。
酸素マスクを口に当てられて

目が覚めたら病室のベットの上でした。

3時間くらいかかったようですが、全くわかりませんでした。麻酔が効くまで15秒と前日聞いたことを思い出しました。
ブロック麻酔が効いているのかまだ足は動きませんが、全く足が痛くないのがとても不思議でした。痛み止めと抗生剤の点滴をしていました。
夕飯は食べたような気がしますが、この日は朦朧と過ごしました。



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