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2021.7.10 ちゃんまみの自己紹介note

みなさん、こんにちは。
『かけがえのない子育て期の笑顔を守る』
助産師の ”まみ” といいます。

はじめましての方、どうぞよろしくお願いします!


🦋目次🦋
1.生い立ち
2.救いたい人
3.やりたいこと、展望

1.生い立ち

ごく一般的な家庭の長女として産まれました。父は専属運転手、母はパートで働いていました。共働きだった為、近くに住む母方の祖母に可愛がられ育ちました。

私が3歳になった頃、双子の弟が誕生。今考えたら当たり前ではありますが、母は弟ばかりに集中し、寂しい思いをしながら過ごしました。

弟たちが少し手が離れるようになると、母は、父が夜勤で不在時に飲みに行くようになります。私たち子どもが寝静まった後、友人と出かけていました。一番多感な、そして大事な時期に、母からの愛情を感じることがほとんどないまま時が過ぎていきました。

それだけではなく、父は夜勤以外の夜、お酒を飲んでは私たち子どもに暴力を振るっていました。アザを作り、学校へ行くことは"普通"になっていたのです。

そんな中、中学1年で親戚の叔父が病に倒れました。病とは無関係な健康的な叔父。お見舞いに通いましたが、悲しいことに亡くなってしまいました。身近な人が亡くなる、初めての経験。これを通して、人が死ぬことや生きる意味について、考えるようになったのです。そして今生きているなら、病にある人の役に立ちたい!とこれが看護師を目指すきっかけになりました。

高校卒業後、3年間看護学校へ。たくさんの患者様からありがとう、と感謝されながら日々経験を積み重ねていました。楽しいばかりではなく、関わらせていただいた患者様がお亡くなりになると、ご家族と一緒に泣いていました。人の命って儚い、なんで生まれてくるのだろう?そんな疑問はずっと心に抱えていました。

そして、母性病棟で人が生まれる、を見守りサポートする助産師の仕事に魅了されたのです。人が生まれる意味がわかるかもしれない、とワクワクしたものです。看護学校卒業後、助産師学校に入学。しかし、看護師として経験を積んで来られた同級生についていけず、挫折。

その後、看護師として15年働きました。途中、結婚や4回の出産、育児を経験。子育てが一段落した頃、挫折したことを思い出し再挑戦。片道2時間の通学、実習中のアパート住まいを経て42歳で国家試験に合格、助産師になれました。今振り返ってみると、人が生まれる意味がやっと理解できた気がします。人が生まれる意味、それはきっと【愛を学ぶため】だと私は思っています。

2.救いたい人

私は両親と一緒に生活はできていたので、幸せだったとは思います。ただ、弟にばかりに気がとられていた母に存分甘えられなかったこと、父からの暴力で怯えながら過ごしていたこと、そんな私自信の経験から同じような思いを誰にもさせちゃいけない!と心から思っています。

子育てに不安や悩みを持つパパやママさん、そのご家族を救いたいと思っています。母の笑顔は家庭の太陽。母が笑えるような家庭でないと、子は健全に育たないと考えています。

また、子どもにとって乳幼児期は一度しかないのです。甘えたい時期に、存分に甘えられることで子は親と信頼関係を築いていきます。頼っても大丈夫だ!と。

社会に出る前の一番最初の人間関係が親子です。そこでたっぷり愛情かけられ、自信がもてたらその子は何が起きてもやっていけるだけの人間力がつくのだと思っています。貴重な時期を親子で幸せいっぱいに過ごして欲しい、そう願っています。

3. やりたいこと、展望

命を育むママやパパ、目の前の命と向き合っている看護師を笑顔にしたい、そう思っています。

命が一番大事、そして人が生きていくのに欠かせない愛情。ここを守り、世の中を愛あふれる世界にしたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します😊

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