時々。

今回は息子のサッカーというよりは
私寄りのお話を。

今まで生きてきてたくさんの人と出会ってきた。本当にたくさん。
記憶に残っている限りをたどると
20代までは
うわ、あわないなぁと思う人が多かったように思う。

小学生の時。
担任は6年間変わらなかった。大嫌いだった。
こどもの私には分からないことがたくさんあったとは思うけど、6年間はさすがに今思い返すとマイナスしか残っていない。

中1の時。
またもや担任が…。
なるべく言葉を選んで冷静に言うと最悪だった。怪文書が原因でプチ不登校だった時期があったのだけれど、それに関わった先生みんな大嫌いだった。

中2の時。
初めて話を聞いてくれる先生が担任になった。
そしてこの時、人生を変えるような人と出会った。その人とは今でも変わらずだ。

高校から先は学校だったり職場だったりでいろんな人と出会うんだけれど
やっぱり、どうも人と関わるのはしんどいと思う部分が多かった。
不器用なのか。
人の気持ちが分からないのか。
本気で考えた。

でも。
ほんとここ数年の話だけれど、出会う人みんな素敵で
本当にみんなすごい人達で
時々、いろんなことに申し訳なさを感じるほどである。

語彙力なくて伝わらないかな(笑)

なんか本当に日々が不思議なほどあったかくて。
殺伐としていた数年前は願っても願っても会えなかったのに
今はひょんなことからあえたり
こんな私と話してくれるなんて奇跡が起きたり。

悩んでいたり、ちょっとしんどいなって思うときにそっと寄り添ってくれていたり。

本当に嬉しくて心がぽかぽかして
時々どうしようもないくらい申し訳なさが押し寄せてくる。

マイナスな響きでしか表現できないのが悔しいけど
そんな人たちに対してどうにか私も力になれないかなと
夜更かしをする日はよく考える。

考えれば考えるほど
あたたかくて結局勝手に幸せにしてもらってる
脳内お花畑おばさん(笑)

待て待て。
気持ちだけでも若くいようぜ☆

なんで急にこんなこと書いてるかって言うと、
これもまた息子のサッカーが関わっているのだけれど。
ずっと悩んできたことを少し吐き出せたことで気持ちが軽くなって、客観的に｢結構悩んでたのね～｣なんて思えたから。
サッカーするのは息子本人だけれど年齢が低い分、私が発する言葉に慎重になる。

理想的な親としての姿と
息子の気持ちに100％寄り添ってあげたい現実の私の狭間で揺れ動いて
結局どちらもできていないんじゃないかって常に思ってきた。

どっちが正解とかきっとなくて
今の自分の感情に少し素直になって動いてみると
その先に素敵な出会いがあって
助けられて支えられて。
そうやって生きている今の私、だいぶ好きだなぁと思っている。
そしてそこで出会う人たちもだいぶ好きだ。


時々どうしようもないくらい申し訳なさを感じると言いながら

時々どうしようもないくらい
私といたら幸せだよ‼️

なんてことも思ったりするから
ほんと都合のいい人間だよな～なんて思う。笑


殺伐としていたあの時期があったからこその今で
過去も今も未来も
大切に生きていきたい。


今年1年は本当に救われた１年でした！
まだあと少しあるけど
私の1年の総括！！笑

これからも大切を大切に‼️
好きな人には好きと伝える人生を歩んでいこうと思います‼️

よーし❗寝よう