息子の怪我にオモウコト⑦
ここ最近は、練習後の踵の痛みと時々訪れる股関節の痛みに怯えながらも大事には至らず
日々のストレッチがだいぶ効いている息子。
先日、病院を受診し最初の診察から半年くらいたったのでレントゲン撮ってみましょう!
と踵の成長軟骨の成長具合を確認。
結果次第では痛みから解放される日が近いかな?と期待してレントゲンへ。
だいぶ痛みも弱くなってきたし
きっともう大丈夫だよね。
と言って再度診察室へ。
「あと半年~1年くらいはかかりそうだね」
と息子にとっては聞き捨てならない結果でした。
あまりにもショックだった息子は先生に向かって
「え、9歳になってもまだ痛いの?まじか…きっつ」
と言う始末…
そうか。
君は6歳の時から足の痛みと歩んできたんだ。
長いよね。
人生のほとんどが痛いことばかりなのだ。
けど、
「治らない怪我はない」
息子が大好きな選手がくれた言葉。
半年~1年と言われ診察室を出た息子が
治らない怪我はないんだよね。
痛みもなくなるよね。
と自分に言い聞かせる息子。
4月からは外での練習も増える。
初スパイクをはいてのサッカー。
スパイクが息子の足にどんな影響を与えるのか。
ワクワクと不安はいつだって隣り合わせで
乗り越えたとき、ドキドキは一生忘れられないのだ。
次は
「初スパイク」
について。
靴にはいつも悩まされるのである。