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小さく生まれた私

みなさんこんにちは。Mamekoです。読んでくれてありがとう。


今日のnoteは、私についてちょっと綴ってみようと思います。私についての幼少期のエピソードです。

私は1984gで生まれた。未熟児ではないらしいんだけど、母親によると低体重出生児だったらしい。母親は標準。父親はちび。だからか。(笑)って思うけど妹は平均体重で生まれたみたい。


そんな私は自分でも人より小さいなあって思うことは幼稚園のときはわからなかった。けど小学校になると背の順っていうのがあって本当に6年間ずっと一番前だった。なんか低学年のときは小さくても高学年になるとぐんと伸びて後ろのほうに並ぶようになる子もいる。けど私は違った

小学生のころはそんなに思い出がない。出しゃばりでもないし本当に手を挙げて発言することは一回もない。そしてイベントもそんなに好きじゃない。けど今思うことはそんな静かめな私でもいじめられるということは一度もなかった。みんな優しかった。ありがとう☺

前にも少し書いたけど、小学生の思い出は給食だ。普通は給食スキだったっていう思い出が多いけど私は給食が苦手だった。好き嫌いはひとつもない。けど辛かった。

それは私にとって給食の量が多かったことだ。みかんとかヨーグルトとかそういうデザート系が余るときあるじゃない?そういうののじゃんけんに参加したことはない。むしろ私のいる?って心の中では言っていたけどそういうのも言えるタイプではなかったから大変だった。特に大変だったのは、2年生のときだった。その先生は小学生の私からしたら厳しくて、給食が配られて食べれないなあと思ったら半分にしてください。って先生の所に行って量を減らしてもらわないといけなかったのだ。もちろん好き嫌いがあって配られた給食のうちのひとつだけ減らしてもらう子もいたけど、私は違った


             全部が多かったのだ。

半分に減らしてもらうことで食べれるでしょうっていうプレッシャーもあった。時には半分に減らしてもらうときの列で悲しくなって泣いたこともある。


そんなこんなで時は過ぎようとしていたんだけど、そのうち先生が「私ぶん」として最初から半分の量に減らされた食事が運ばれてくるようになった。本当に助かった。そしてありがとう先生。お友達。

それを、からかいもせず私のもとに運んでくれた給食当番のお友達。

ありがとう。


そしてだんだんとその給食というものに慣れてきた。お昼の時間が嫌じゃなくなったのだ。そして緊張感もない。少し成長した。

給食が苦手でそのお昼の時間が嫌だっていう子多分私くらいしかいないと思う。


そして今でも覚えているこの出来事があった。

それは2年生がもうすぐ終わるころ、いつも通り給食の時間がやってきた。


今日は先生に話したいことがある。

そう思って私は給食の前に先生のところにいった。

「先生、きょうは私半分にしてくださいって言いません。全部食べれると思います。」そういうと先生は優しく抱きしめてくれた。

「そうなの?食べれるようになったのね」と♡

2年生ながらに嬉しくてやったーという気持ちだった。


今思うと先生はこの瞬間を待っていたんだと思う。

元気ですか先生。私はあれから食について悩まなくなりましたよ。そしてこんなに大きくなりましたと言いたいところだがそれは言えない。(笑)


今日はふとこのことを思いだしたので書いてみました。

最後まで読んでくれてありがとう。

また書きますね。Mameko

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