#4 2046年、酸素マスクが必要に?危機がすぐ隣に。
"50 Minutes to Save the World"
ぜひ多くの方々にこの動画を見て欲しいです。
そして友達や家族にシェアしてください!
こちらからご覧いただけます。(英語音声のみ)
この動画は、50分と少し長い映像となっていますが、
今ある、環境、そしてEcosystem(生態系)について知ることができる動画となっています。
私もこの映像をきっかけに、
世界の海の現状を見てみたいという思いから、
去年の夏、ダイビングライセンスを取得しました。
それほど影響力のある動画です!
2050年のハワイ。
この動画を作った方はハワイに住む
Amir Zakeriさん。
2050年のハワイでは、AIの発達により生活が便利になる暮らしを描きつつも、
酸素マスクをして外に出る様子が映し出されています。
他にも2046年のインドネシアでは
酸素マスクをした状態でサーフィンをしている様子。
なぜ酸素が少なくなっているのか?
私たちがすべきことは何か?
などがまとめられています。
今の海の中の実態。サンゴ礁の白化問題。
酸素の約70%は海から来ていると言われています。
サンゴ礁は木と同じ役割をしている。
二酸化炭素を吸収し、酸素をつくりだす働きをしています。
そのため私たちは呼吸ができる。
ですがその私たちの生命に大きく関わるサンゴ礁が、
ものすごいスピードで白化してしまっているのです。
環境が良くなっていけば、サンゴの回復は可能ということです。
サンゴの白化は1つの理由として、
温暖化による海水温の上昇と考えられています。
彼らは南アフリカ、オーストラリアやタヒチなどのサンゴ礁地帯に潜り、
海の中の状況を見て衝撃を受けるのです。
よく写真で見かける、
リトルマーメイドやニモで出てくるようなカラフルな世界ではなかったのです。
真っ白で、思い描いていた景色ではありません。
彼らはこの危機を、
たくさんの方々に知ってもらい、
たくさんの人たちにシェアをし欲しいと願っています。
そして彼らは
"SAVE THE REEF"
というプロジェクトを立ち上げ、サンゴ礁を救う活動をしています。
最後まで見ていただきありがとうございます。
次のnoteでは、
私たちは何をすべきなのか、
何に気をつけていかなければいけないのか。
についてシェアしたいと思います。
それでは、また。
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