◆◆『お金のいらない国5〜お金の正体は?〜』を読んで振り返る◆◆
長島龍人「お金のいらない国」。
一作目を読み、稲妻に打たれるほどの衝撃を覚えたのは今から18年前。
小説でありながら、ファンタジーでは片づけられない不思議な感覚に誘う世界観に一瞬で心奪われた。
(宇宙の秘密が書かれている)
そう思った私は、多くの人にこの真理を伝えなければならないと「お金のいらない国」を購入し、知人に配りまくった。
当時の衝撃は、今でも鮮明に覚えていて、真っ暗な宇宙に放り出された記憶を時々思い出す。
そして、2023年。
お金のいらない国5が発売された。
満を持しての発表。
龍人が30年かけて見て来た世界。
社会の様々な問題から本来どうあるべきかの具体的な提案。
活動に関わらせてもらったお陰で、共にいろんな人に出会い、繋がり、未来への道が明確になった。
私も主人公の青年と同じ気持ちで読み進める。
コロナが流行した数年間に起きた変化。
予期せぬ隣国での戦争。
進歩したと思っていたのは勘違いだったのかと落胆する。
しかし、この作品は絶望を感じさせない。
私たち次第で、明るい未来への道が開けることを示してくれる。
そう。
今まさに大きな分岐点に立たされている。
地球あと一歩。
お金のいらない国5で一番好きなところ。
紳士のキャラが浮立って最高。
(そこかよ!)ってツッコまれそうだけど😆
✨数えると、買ったはずの菓子の袋が一つなかった✨
『お金のいらない国5』
ぜひ多くの方に手に取って読んでいただきたい。
そして、一作目の「お金のいらない国」も。
人生を変える、地球を変えるバイブルだと思います。
ありがとう。
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