宅録【初級者〜中級者】へオススメする。簡易ボーカルブース
背伸びした機材投資を行った直後から、録音依頼が徐々に減りつつある、つーしーです。笑笑
そんなことから、部屋に手作りボーカルブースを常設しておりましたが、邪魔だったので解体することにしました。
しかし、ピンチはチャンス。自分の部屋が意外と広かったことに気づき、感動してしまい、防湿庫(不良品で使えない)を購入し、そこへピットインする事態になりました。
さて、先日録音依頼があったので、しまっていたブース用品を取出し、再度設営を行ったのですが、持ち運びも簡単であり、その都度、設営できることに気づきまして、参考になればと思い、ご紹介いたします。
ところで宅録でボーカルブースを使用する目的としては
①一般民家なので、騒音トラブルを防ぐため。極力、声や音を抑えたい。
②宅録なので、環境ノイズ等を抑えたい。が大半かと思います。
私としては①が主要をしめておりまして、声量のある方が来られると、少しヒヤヒヤします。
(ミュージションかコンクリートマンションに住みたい、、、、)
ではでは、早速ご紹介。
■使用している吸音材↓↓↓
NiCSo ( ナイクソ ) / Twofold 180cm×60cm 2枚 折り畳み式吸音材
衝立のように自立できますので、これを2式購入し、マイクを囲み込めばバッチリです。
以上、これだけです。
完全防音とはいきませんが、何も無いよりかはマシです。
■設営状況↓↓↓
衝立の上のコーナーを利用し、別の吸音材を板に貼り付けて置けば、上への反射音も防げます。
今回は行いませんでしたが、次回チャンスがあれば、試して報告したいです。
以前は、ブースも使用せず、下記↓↓↓のフィルターのみを使用しておりましたが現在は使用してません。
正直、あまり使用効果が不明なことと、無いほうが空気感が出る感じがします。やはり使用するしないは、オーナーの好みですが、フィルターを購入するのであれば、優先順位から上記のおりたたみ吸音材がいいと思います。
■SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / Reflexion Filter Pro
正直、効果があるかは、不明である。。個人的に。
★可能なら、下記の自室用ブースが欲しいんですけどね。↓↓↓
DTM機材も、安く、使いやすく、個人で、誰もが音楽制作を楽しめる時代です。
もし仲間がいれば、お金を出し合って、機材、用具を揃え、一つのベースに持ち寄り、録音し、創作し、納得のいく曲が生まれるといいですね。
番外編
なお、私においては、依頼してくださる皆様のために、今後も音質アップ、録音しやすい環境を目指して、コツコツと、背伸びしまくった機材へ投資をしていくつもりです。笑笑