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11月7日 ネットフリックスに入っていないが、「極悪女王」が大変気になることや、ブル中野選手のことについてなど。。

本日の体重64.8kg、体脂肪10.7%。
最近はできるだけ毎日鶏肉か魚肉を食べるようにしている。
プロテインも飲んでいるが、やはり実際の肉の方が体にいい感じである。

通常はもよりのまいばすけっとで1kg700円位の胸肉を買ってきて、だいたい3つぐらいなので、個別で冷凍して、毎日1個食べる感じだ。

今週は上野公園にいった帰りに、業務スーパーで2KG1098円(税抜き)の胸肉を買ったので、こちらは一度冷蔵庫で解凍して小分けして7袋ほどに冷凍した。
まあ平均1食300g弱、といったところだろうか。
秋になってだいぶ出張も多くなり、あまり規則正しく生活できていないので、すこしジムに行けていないのだが、その分できるだけ歩くようにしている。最低でも1万歩は歩きたいと思っている。
歩いたあとで体脂肪を測るとおおむね10%を切っているので、体重は若干多めではあるがこれはこれでいいのではないか、と思っているところである。

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さて、私は映像系のサブスクにはアマゾンプライムにしか入っていないが(まあ、購入時送付料タダのおまけで映画を見ている感じなので、単純な動画のサブスクであるほかのものより安い、という感覚)、最近ネットフリックスの「極悪女王」が大変気になっている。

私は実はプロレスファンなのだが、古い全女は結構好きなのだ。
まあ、リアルタイムでTVで見れてはいないのだが、アメリカンプロレスが大好きなので、その傾向から最近の里村の活躍などはすごく応援しているわけだ(もうすぐ引退ですが)。

これは個人の趣味・感覚だろうが、圧倒的な練習と基礎体力とすばらしいものを見せよう、という感覚がある選手であれば、一般人には単なるショウとしか見えなくとも全然ありだ、という風に思っている。

WWE(昔のWWF)の日本人レジェンド(殿堂入り)レスラーは、猪木、藤波、ライガー、武藤、と来ていたが、最近(4月ころ?)ブル中野さんが殿堂入りしている。日本人女子レスラーとしては初の快挙で、これは大変に素晴らしいことだと思っている。
私はどちらかというと新日派で、武藤、ライガーは大好きなのだが、やはり基礎がしっかりできたレスラーが、その実力含めて米国で受け入れられているのを見ると嬉しくなる。これは(まあ私は野球はほとんど見ないが)今の”オオタニサン”ブームと似た感覚だろうと思う。

日本人がアメリカで受けていると嬉しい。

まあ、ちょっと”日本よりアメリカがいい”という植民地根性や、外人崇拝ではないか、などとも思うわけだが、個人的趣味としては別にいいかな、と思っている。

なにしろ日々アメリカ人にとっては普通の”アメリカンプロレス”を見慣れているいわゆる”目の肥えた”ファンに受けている、ということは、自分の事のように嬉しいわけだ。

ブル中野選手は、身長170cm。女子レスラーとしては大きな方で、ライオネス飛鳥と同じ。長与千種は167cmである。ダンプ松本は164cm。この体格感は、個人的には実身長で188cm近くはあると思われる武藤敬司の男子プロレス界、というか当時の新日本での位置づけ位ではないかと思っている。

現在は55キロ位だという。現役時の最重量は118kgあったという(25歳当時)。ダンプが100キロはあったというが、中野さんはとにかく体重を増やそうと食べまくったがどうしても92キロから増えない。仕方なく当時の全女のリングドクターに相談したところ、1本打つごとに寿命が縮むとの警告を受けながらステロイドを注射し、なんとか115キロまで上げたという。
しかしひげ、すね毛が生え、声も低くなったので、会場内でのマイクアピールに支障が出るとして注射をやめたとのことだ。

当時の全女は25歳定年制(明確なものではないが、それを過ぎると急に扱いが悪くなる)ということもあったとのこと。長与・飛鳥のクラッシュギャルズブームのあと、急に観客数が激減したことに対し、ダンプの極悪同盟から、ヒール・ベビーをこえてレスリングの実力で魅せる、というポリシーで(そもそも中野さんは猪木に憧れてプロレス入りしたという)自身で獄門党を結成して観客数を盛り返し、説得力のある高所からのギロチン等で、男子プロレスファンにも大きく存在感をアピールしたわけである。

当時会社から次のスター候補としてアメリカから”メデューサ”としてデブラ・アン・ミセリー(Debra Ann Miceli、1964年2月9日 - 、イタリアのミラノ生まれ、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス育ち)が1989年から1991年位で全女に在籍している。長与千種のライバルとしての来日だったようで、年齢も近い(日本の学年でいけば長与の一つ上)。
身長は177cmあるようなので、長与より10cmはデカい。ロード・ウォリアーズを生んだエディ・シャーキージムでプロレスを学んだという。1984年デビューなので、ちょうど20歳のころだろうか。
91年からアメリカWCWに戻り、93年からはWWFにアランドラ・ブレイズ(Alundra Blayze)のリングネームで移籍、在籍中の1994.11に全女東京ドーム大会へ来日、ブル中野と自身で保持していたWWF女子王座をかけて対戦、ブルが初戴冠している。これが最後の選手としての来日のようだ。
ブルは93年から94年にかけてWWFに長期遠征。96年からはWCWへも遠征し、メデューサとの抗争を繰り広げたということだ。1997年に米遠征中に負った、左膝靭帯2本の断裂によりプロレスラーを引退している(Wikipediaより)。1968年生まれなので、ここでまだ29歳。
どの時期かは不明ながらアメリカ遠征時は3分100万円相当のギャラを得ていたという。15分やれば500万円である。月に28試合程度全米で試合を行っていたとのことなので、数億円の稼ぎはあったと思う。その後の北米でのプロゴルファー修行で全部溶かしたとのことだが。
そういう意味では、アメリカでの生活も長く、英語での会話もお手の物なのだろう。
YOUTUBEでブルとメデューサの試合(アランドラ・ブレイズ時代?)を見たが、やはり115キロ程度の肉体は見ごたえがある。177cmのメデューサに対し、Xばりに髪を固く固めて怒髪天仕様にしたブルは、170cmながら対峙した時の感触はほぼ同じで、このあたりも好敵手という感じがして個人的には大好きである。

さて、極悪女王の話から、主にブル中野選手の話題ばかりになってしまった。
現在のYOUTUBE「ぶるちゃんねる」も、中野さんの飾らない雰囲気と面倒見の良さがにじみ出る画面が魅力的で、個人的にはヘビーに視聴してしまう事態となっているところだ。

(とにかく肉体を自分のリスクをこえて作り上げるプロ根性に脱帽します。極悪女王でもダンプ役のユリアンは、40キロ増量したというので(まあ、最重量110キロあったというので太り力はあるのでしょうが、身長は158cmなので、ある意味ダンプよりデカい時期があったわけで)役者もレスラーもやはりプロ根性というものはすごいですね)







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