見出し画像

12月28日 私は山のようにダイバー時計を(ストレス解消や、日々のモチベーションにものを購入する癖が抜けないことについて)。

物を買ってストレスを発散するタイプである。

これはたぶんもう依存症であるだろう。

もちろん購入するには金が必要だ。
金があるときもあり、ないときもあり、今は無い(´;ω;`)。


だがいままでの”買って解消”というムーブは変わらないので何か買いたいのだ。

買いたい対象は、定期的に変わるようだ。
何種ものものを買うというよりは、ある時期集中して買うイメージだ。

時計を買いだしたのはいつごろか。昔は本とソフビ(怪獣・怪人)だったがいつしか時計も仲間入りした。
最近はソフビ系・フィギュア系の熱が、時計に行っている感じである。

たぶん、時計の方がまだフィギュア・ソフビより嵩張らない点がいいのだろう。
ソフビは量が増えて、一時まんだらけに売りに行かざるを得なくなって、その後少し熱が冷めた感じである。
個人的には”ドナドナ効果”と呼んでいる。


時計の良さは、日々装着できる点。
最近は仕事の現場でのビジネス強制がほとんどなくなり、おっさん時計といえばGショック、という時代もやってきて、妙な冠婚葬祭しばりもなくなってきた。

なので、仕事含め日々楽しめる男性の数少ない装身具であることが個人的にはいいのだろう。

あと盤面が円形で、いわば曼荼羅を眺めている感がすこしあるのもいい。
曼荼羅は輪廻ににて、個人的には見ていて落ち着く。
加えてさまざまな意匠を織り込めるのもいい。

加えてオークションと終活のブーム。不要な亡き夫や父の”無駄な収集品”の換金をヤフオク・メルカリで、ということが推奨されている。

それを買うのだ。

話がすこし飛ぶが、新聞折り込みにほぼ毎日入ってくる、
”ROLEX,壊れていても、動かなくても高価買取”、

の”押し買い屋”のチラシ、

あれを見るたびに”イラッ”と来る。

いかにも高額ひきとりでござい,的に言っているが、ロレックスなどはパーツでばらけて売っても買い取り価格の何倍もの金になるはずだ。

それを”よくわからない””亡父の残した””古ぼけた時計”をだまくらかしていかにも高額で引き取りますムーブを”未亡人””遺族”にぶつけてごまかしている、

そしていかにも老人受けしそうな無害っぽい子役やちびまる子などを配したチラシ、

あれは本当にむかつく。

今の日本の貨幣価値でいけば”まあまあ”でも、海外に持っていけばその何倍もの値段がつくもの。

大体が”買取例”であり買い取り額保障ではない。ロレックスでもチェリーニ(クォーツ)はダメ、とか書いてある。

ああ、むかつく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

で、まあ、そういうところへ私はもちろん売らない(むしろそこから買いたい)が、最近は金がないので、買えない。

昨今の原料値上げで、日本での時計価格は毎年2-3回の値上げである。
まあ、吉野家と同じような感じだ。

事業継続しなければならない会社の立場はわかるが、個人に降りかかってくると、むかつきしかない。

新品の値上げに合わせて、中古価格も上がっているような気がする。

でもほしい。


で、最近は、ベルトバリエーション、ということで収集欲を抑えよう、としている。


例えばSEIKO2625クオーツ(男性女性兼用小型クオーツ)を積んだレディースダイバー。竜頭含まずで33mmなので、だいぶ小ぶりである。
Seiko 2625-0170 Market Price | WatchCharts
17mm幅の小さめのベルト巾に合わせて、純正のラバーバンド(ウレタン)を買ってみた。
定価3300円を、200円クーポンを使って1300円。

従来は17mm(あまりみかけない)のNATOストラップをつけていたが、DOLCE用に流用したので、ベルトなしのかわいそうな状況であった。

また、22mmの軽くてシャラシャラして、安物だが吸い付き感が見直されているSKX用のジュビリーブレス。
アマゾンでは”44G1JZ"の型式で販売されている。
これもすこしずつ値上がりして、私が調べたときのAMAZON価格は8500円であった。
(私は昨年の12月24日、6280円(うちクーポン1500円で払い)で購入している)

これを先ほど時計店で長さ調整含め千円でやってもらった。f:id:mamezouya:20241220153741j:image
f:id:mamezouya:20241220153752j:image
f:id:mamezouya:20241220153749j:image
f:id:mamezouya:20241220153745j:image

気が付くと1年越しの装着である(1年間ほったらかし)。

つけた機は、先ほどの2625レディースダイバーと同じSPECの150Mクオーツダイバー 7548-7000である。1981年3月生産機。今年で42歳かな?

このタイプは1979年(8年?)に発売開始されており、セイコー初のクオーツダイバーということである。

従来はボンドカラーのNATOストラップをつけていたが、ボーイと同じ純正ジュビリーはやはりしっくりくる。

というような感じで、時計本体はなかなか買えないが、ベルトでごまかしている、
状況である。

(でも本体買いたいですねー)





いいなと思ったら応援しよう!

豆象屋
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。