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10月20日 ひきこもりのきっかけと気分を2日間の籠りにて体感。

今朝の体重65.4kg、体脂肪11.1%、筋量55.7kg。

家のコーヒー(粉)が切れた。だいぶ涼しくなったので水分摂取量も減って来た気がする。
空腹時には牛乳を入れてがぶ飲みすることで空腹を押さえる、ということを長年やってきたのだが、買ってくるとき牛乳が重いのと、がぶ飲みするとすぐなくなるのと、そして牛乳の値上げで牛乳を常備することがなくなってきた。

そうすると夏は汗をかくので水を飲むが、ブラックコーヒーだとがぶ飲みというのは牛乳入りよりは飲みが捗らない。朝起きた時に水を最低500mlは飲もうと思って実行はしている。

尿酸値が高くて、水を飲みまくっていたが、前回の人間ドック結果がよかったのですぐ飲む量が減って今回の結果ではまた尿酸値がイマイチだった。またがぶ飲み生活に戻らねばならない。

いままでは太るのを押さえよう、と思っていたが、今は肉と野菜中心で太るのならばそれはそれでいい、という感じになってきた。炭水化物で太ると内蔵脂肪になる。肉と野菜では体感であるがそれほど内臓脂肪にはこないようだ。

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休みが2日あったのだが、ほとんど家から出なかった。
買い物もない、会社もない、となると出る理由があまりない。図書館にも行ってしまった。
だがこの2日間、籠って考えたのは、「外に出なければ」と思うこともストレスだということだ。
一方で適当なストレスがないとなにもしない、というのも真実なのである。

コロナが厳しいころ、出社禁止、という時期があったが、部で最低1人は出ろ、ということだったので他の人は休んでもらって出社したり、ということがあった。
通勤で歩くし、コロナではあったが、会社帰りにマスクをしてジムに行く、ということもできたのだ。
これがいつも読んでいる勝間和代さんのブログでも勝間さんがおっしゃっているように、わざわざ家からジムに行くのはとても難しい、ということなのだ。

私は結構トレーニング好きな方だと思うのだが、やはり会社帰りについでに、というのがやはり心理的にはなにもなく、単なるルーティンになるのが楽なのだ。

私は最近自身のADHD気質やASD気質に気づいたのだが、もし学生時分にイジメにあって学校に行けなくなったのなら、一度休むとそのあと出ていくのがとても大変だ、という感覚がちいさなレベルであるが2日間の籠りで実感できたのだ。

そしてもう一つの要素が”カネ”である。ある程度の金があれば、とりあえず外に出てスタバにでも行くか、本屋をのぞこうか、昼食はサイゼにでも(どれも貧乏くさくてすみません)、となってくるのだが、そういう”余剰資金=心の余裕に繋がる金”がないと、これはなかなか外に行こうか、という気がしてこないのだ。

幸い近くにスタバもサイゼもマクドだってある。距離ははっきり言って数百メートルだ。だがいかないのだ。

金の余裕が心の余裕、というのは、間違って覚えていたが結構日本で間違って覚えられているチャップリンの”愛と勇気とサムマネー”(サムマネーなんてチャップリンは言ってないが、まあ、英語を和製英語に翻訳した、との解釈も可能かも)とつながる。
つまり心の余裕に繋がる”サムマネー”がないと、外出すること自体なかなか大変なのだ。

そういう意味では今の週のルーティンで、月曜はジム、火曜は工房、水曜は休み、木曜はジム、金曜は工房、という個人的なしばりは、結構充実につながっている気がするのだ。

涼しくなってきたので、工房から片道歩くだけで、1日の歩数は13000歩ほどになるし。

では休みにジムや工房に行けばいいではないか。そう思っていたのだが、結局グダグダしていけなかったのだ。

まあ、1990年のレジェンドドラマ、ツインピークスが思いのほか長くて面白かったこともある。家でグダグダしながらこの前買った38巻の記憶補完にと読んだハンターハンター37巻の内容を綺麗に忘れていて、まるで初見のように楽しめたというのもある(ハンターは立ち読みには向かないマンガですよね。基本ブックオフ立ち読み派の私ですが、ハンターは結構疲れる)。

ということで、それなりに”お籠りの2日間”が面白かったということもある。

そのことでジワジワとわが心の内面を”まあ休みの日には無理して外に出なくても・・”という形でゆるく扱ってあげようかと、

思っているのである。

(”ハンター”は富樫先生の複雑な心の中が伝わるようで、その漫画が大人気のこの日本って、捨てたものではない、という気がします。チャップリンの項、サムマネーと並んで、時間の余裕も貴重ですね。なので折角なにもない休日なので籠って楽しもう、ということも大切ですよね)




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豆象屋
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