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9月18日 すきなものの中に必ず私はいる。 河井寛次郎

私は陶芸に関してはほとんど知識が無い。

器などは好きなはずだが。。民芸や侘び寂びというような境地も好きだ。

まあ、機会が無かったのだろう。身近でそういったものに接することがなかった。
どちらかというと西洋陶磁器か。

陶芸は個人技であろう。西洋ものは集団によるプロダクツ、という印象だ。


版画を創る人の中に、陶芸をやる人が案外多い。

絵付け、というアプローチもある。


だが、私はそういう立体であれば、むしろ陶器製のドールに惹かれる。
版画をやるか、四谷シモンさんの人形教室に行くか、迷ったものだ。


河井寛次郎氏がいうひとこと、そのあたりでズーンと来た。

すきなものの中に私がいるのであれば、
すきなものを見続けることで、私は私をリフレインで見ることが、
できるだろう。

(すきなものは自分の一部のような気も、しますね)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。