11月17日 極悪女王のこと。妬みと嫉みと不倫たたき。
今日の体重64.5kg、体脂肪11.4%。
昨日はお世話になった方のお通夜に。懐かしい方と会うこともできたが、とにかく残念だ。
雨の中だいぶ肌寒くなった夜道を15分歩く。まあまあ厳しい雨だったので、涙雨だろうか。
お通夜の後、「通夜振る舞い」があった。これは故人と食べる最後の食事、ということなので、一緒に働いた方々と故人を偲び、楽しい感じが好きな方だったので、にぎやかに過ごした。
いわゆる香典返しもいただいた。最近は簡略化された葬儀も多い印象だが、大変かっちりとした感じであった。享年77歳と比較的今であれば若いということもあろうか。
菓子であったので、帰って開けてそのまま完食。一袋開けると止まらない。
普段菓子類を買っていないのはこのせいだ。買ったらすぐに完食してしまうのだ。
今朝体重を見るのが怖かったが、64.5kgは思ったよりは軽かった。だが体脂肪を見るとやはりそうだな、という感じである(鶏むね肉で太った場合とはあきらかに違う)。
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全女のダンプとクラッシュを中心としたネットフリックス動画、「極悪女王」が話題である。
まあ、プロレスファンである私だけの盛り上がりか?と思ったが、そうでもないようだ。
版画工房でまさかの会員さんからの言及。まあ、この方は貪欲に面白いものを追求されている方なので、さもありなん、という面もあるのだが、しかしそれにしてもこちらから振ったわけでもなく出てきたところを見ると、世間でも評判になっていることを実感した。
唐田えりかさんと剛力彩芽さん。両名ともいわゆるスキャンダルで苦労された方でもある。
実際本人のバトルなので(ほとんど)、撮影に2年くらい、全5話、体重を10キロ程度上げたというので本気度がうかがえる。主演ダンプ役のゆりあんレトリバー氏は40キロ体重をあげている。ダンプ全盛期は105キロ(身長公称164だったかな?)だったはずなので(うろおぼえ)、159センチのユリアン氏であればシルエット的には完璧であろう。
スキャンダルをスキャンダルとしてはじめに知ってしまうと、本人に対して悪い印象が残ってしまうものだ。いろいろなENVYな感情が自然に沸くような話題を、マスコミがアクセスを上げるために本能的にやっていることもある。
いわゆる「人の不幸は蜜の味」というやつだ。
池田晶子さんは、そのあたりの出羽亀ピーピングトム根性のマスコミに、”その時あなたはなにを食べた?”と問いかけた。本質的にさもしい仕事でいいのですか、と。
いわゆるギリシャ神話でも、夫のゼウスが勝手に神の力で人間を手籠めにすると、正妻のヘラはその人間女性にめちゃくちゃ厳しい罰を与えるのだ。
自身は神なんですよ。
ひどくないですか
と言いたくなる。だが強大なちからのゼウスを直接罰することはできない。
これはけっきょく”弱いものに自身の妬み・嫉みをぶつける”という行為だろう。
神でもそういう気もちには逆らえない、ということを神話が示している、神は力は神でも、自身の心には逆らえない、ということがこの神話から伝わってくるのだ(まあ、ギリシャ神の場合ですが)。
芸能人という職種のしんどいところは、プライベートをプライベートのままにしてもらえないところ。
有名税、という言い方も、本来個人の人権のような部分も簡単に侵していい、という下衆下品(げほん)的な免罪符的表現のようで気に入らない。
なので、親族が芸能人になることを厭う人が多いのだろう。
まあ、そんな逆境を唐田さんも剛力さんもたぶんいやというほど経験しているのだろう。そしてその逆境がなくば、このオーディションに応募していたか?
唐田さんに至っては髪切りマッチに対応できるのか、という過酷な条件も果たして受けいれていたかどうか(自身はやりたくても事務所がNOとか)。
だが、結果としてその場に二人はいる。
YOUTUBEでみる「炎のバイブル」動画をただ見るだけで、2人のファンになってしまうほどのインパクトと完成度だ。
なにしろモデルの長与千種本人が号泣したくらいだから。
逆境を超えての女優魂、という得たくて得たわけではないだろう、しかし人々の印象を軽やかに覆す印象を、2人が得られたことは、
動画を見て感動したものにとっても、うれしいものであるのだろう。
(偉そうに言ってますが、私節約術((笑))でネットフリックスまだ契約していないのですが。。1か月だけ金ためて入るかな?)
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。