マッキントッシュフィロソフィーブランドのクロノ。
大ぶりなクロノ、セイコーマッキントッシュフィロソフィーさんを久々取り出しました☺️
マッキントッシュは2015年夏にライセンス契約から直売にされてしまい(多分),困った三陽商会が変わりにライセンス契約した英国ブランドですが、
"フィロソフィー"つまり"哲学"とかっこよく言ってますが要はセカンドライン、いわゆる"風""考え方を踏襲しているがあくまで上位ブランドより下の""価格の安い""金のない若者向け入門ライン"といった
ロレックスにおけるチュードル時代のチューダー(ああややこしい)みたいなもんだとの理解です。
セイコーが三陽商会とどんな契約をしていたのかわかりませんが、日本の各メーカーは昔は結構ライセンスブランド持ってましたから、少し昔風の販売戦略だったのでしょう。。
その辺もあってか、マッキントッシュフィロソフィーブランドの時計は数年の短命に終わってしまい、なんだか徒花的で可愛そうな感じもあり愛用しています。
多分デザインはどこかで見た時計の意匠に近づけてセイコーのデザイン部さんで案を作り、でフュージョンブランド故日本国内販売限定なら結構本国英国に聞かずとも、三陽商会さんで決定出来ちゃったんではないかと勝手に考えています(本国には事後報告くらい??)。
これに似た例は日本オリジナルの有名海外ブランドのハンカチとか😆
ですがそれ故に自由なデザインが出来たと思われ、当時若者に人気のDWと同じくらいデカいデザインシンプルな3針時計などもあり、これも私見ながら英国トラディッショナルブランドならあと5ミリ、あるいは下手すれば7ミリは径を縮めたであろう43ミリ径だったりします。
だがそれがいい。
今の小径人気で皆歯牙にも引っ掛けなくなった所が一周回って個人的には大好き。
さすがにつけるとデカすぎますが、まあ普段エコジラで鍛えてるので感覚はバグっている☺️
バーバリーが直売で儲けようと古くからのライセンスをぶった切り、困った三陽商会さんが窮余の策で引っ張って来た代替英国ブランドだけど知られてない、
更に廉価ローカル貧民向け日本デザイン英国風味中国生産、だけど地味にきちんとした機能あり、
でとっくにブランド契約解消。。
このとほほで気の毒なところが本当に大好きです😂
いやあすっかり語ってしまいましたが、デザイン面ではクラシック英国車のメーターを彷彿させるデザイン、
クロノは普通デカいので普通の大きさなこの子、
結構いいと思います。
ウィラード大尉の復刻もまあ履歴あるし、mフォース氏も歴史ありますしね✨
そう言えばクロムハーツも代理店気られて直売になったんでしたっけ??
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