11月9日 移動しながら。
今東京モノレール浜松町駅から乗ったところ。
体重は64.9kg,体脂肪は8.9%,今朝は3時起きの為昨日のトレーニングはやめて9時には布団に入った。
エックハルトの本を読んでいるが、その思想の中心である"離脱"が禅の"解脱"と似ていると言うことが言われているようだ。
エックハルトにとっての神は究極"無"の神である。
ここで言う無は、虚無と言うようなネガティブなものではなく全てのものから自由である、と言った意味のようだ。
そうではない神を全て投げすてよ、といえば、"神"と言う語の持つドクサとも相まってあるいは不遜、あるいは傲岸、と取られる向きも当然あるだろう。
禅でも"仏に会えばこれを殺せ"と言う物言いがあり、初めて接するとドッキリするものだ。
だがそこで出会い殺す仏とは?と言う問いもまた去来するであろう。
エックハルトにより無となった神と、同じく無となった我が内面は同一無二のものである。
その同一の中に創造者と被造者の関係あり、と説かれる(個人的理解です)。
最後の段、あるいはキリスト教団を意識したひとつの方便的付随説明のような気も、
少しするのだが。
(面白いです☺️)
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。