3月21日 花粉症と体脂肪と口呼吸。
今朝の体重64.8kg、体脂肪12.8%。
うーむ、昨日は5.8%だったはずだが。。
とたんにテンションがだだ下がりする(´;ω;`)
まあ。こうやって一喜一憂するのも悪くはない?ような気がするが、それでも違いすぎる。きのうのジムでの計測では7.2%であった。ここのジムは低めに出る(メーカにより数字が違うと思っている)ので、体脂肪はすこし上がっているかもしれない。
花粉症がひどくなって来た。おととい鎌倉に展示を見に行って、その足で建長寺などにもいったが、めちゃくちゃ花粉に直撃された。いまはマスクを持っている(基本はつけていない)ので、途中から付けたが、建長寺は40階位の階段があるので、息苦しいのでどうするかつらいところだった。
見ていると、まだマスクを着けている人は少なくない気がするが、私は蓄膿で鼻が詰まりやすく、マスクがメチャ苦しいので、基本着けない。口呼吸は体に悪いと聞き、吸うときは鼻からと思っているが、鼻から吸うと花粉が鼻孔に直撃するわけであり、この時期は健康は一時忘れて、口から吸って吐く(あまり見栄えもよくないが)ということにするしかないかもしれない。のどもいがいがするが、鼻だだもれよりはいいのだ。
マスクは日本人社会ならではのマスト装備なのだろうか。
最近友達と話していて、その友達の外国人の友人(たぶんフランス人)が、日本の若い女性の普段着はどうして老婆のようなのか、と問うた、ということを聞いた。
たぶん流行もあるのだろうが、体の線を出さないコートや、足首まで行くようなファッションの若い人々が、改めてみると結構多い。私が住む(年代は老いも若きもであるが)神保町あたりでも多い。確かに、2人連れ、3人連れの女性はだいたいが同じテイストのファッションであり、基本だぶだぶだ。
なんとなく本が好きで休日に神保町に来る人々は、ファッション的には前衛ではない気がする。まあ、ゴスロリやコスプレ系の皆さんもいるだろうが、路上ではたまに出会うレベルだ。
人とは違ういでたちをすると、浮く、という感覚がある。私のようなおっさんでもある。であれば”無難”にみんなと同じような恰好でいくか、となるのであろう。そのあたり、忖度しないと浮いてしまう感覚のことを、その想定「フランス女性」は指摘したのだと思う。
私は昔から服は好きな方で、まあ、おしゃれかどうかは不明ながら好きな格好をしたいと思ってきたし、今もそう思っている。服で浮いていろいろ言われるのであればそんな付き合いは嫌だなあ、と思うのだが、これはおっさんだからだろう。女性で密な関係で過ごしていればそんな悠長なことは言ってられないだろう。
まあ、それが日本という社会の一面なのだ。まだまだだいたいの人がマスクをして、ファッションは横並び。それが面倒だと思うおっさんは孤独。うーん、なんというか少し息苦しい社会だとは思う。だがその息苦しさが、なんとなく社会の幅を狭めつつ、一方で安心感(逸脱しにくい)にもつながっている面もあるだろう。
それが故に皆さん結局従っている。そんな気がしている。
(おっさんは気楽ではありますね。孤独ですが。。←くどい!)