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松岡正剛さんが亡くなった。

8月12日に編集者の松岡正剛さんが肺炎により亡くなった。享年80歳。

丁度図書館で、松岡さんの「千夜千冊」第一巻を借りていた。8月4日に借りだしている。おなくなりになる1週間ほど前のことだ。
ボリュームのある大著である。これが何冊もあるのだ。

ネットで「千夜千冊」を読んで、その広範な知識と意識に圧倒されていた。そしてそこで紹介される本が魅力的過ぎて、最近でも2冊ほど購入、図書館でも1冊予約申し込みをしているところだ。
その松岡さんが亡くなった。

最近では私に神秘学の妙を教えてくださった高橋巖さん(3月30日逝去、95歳)やグノーシス文献の泰斗荒井献さん(8月16日逝去、94歳)なども亡くなった。


素晴らしい先達の皆さんが次々物故されて、たいへん寂しい気持ちである。

(皆様、安らかに。。)

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豆象屋
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