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日記3月24日。 #日記  企業の存続について。

今朝の体重食後で66.8kg、体脂肪12.8%位だったかな。この2日雨で全く歩けなかったが、体重増加はすごくひどいわけではないのですこし安心。今日は天気はよさそうだ。最高13度最低3度ということなので、すこし寒さがぶり返した感じである。風があると最低3度だと夜は寒いかもしれない。とりあえずコートは着て、マフラーはやめておいた。

企業の存続について。

ものやサービスを購入した場合、その利用が長期にわたる予定であればあるほど、ものを作ったメーカやサービスを提供する企業が、先行き存続しそうかどうか、ということが重要となる。

例えば私は腕時計が好きで古い時計をオークションで購入することが多いのだが、旧い時計であると既にサービスが終了している(そのモデル特有の部品がない)ということが起きている。まだなんとか動いていればいいのだが、たとえばQUARTZ時計であれば止まったものの修理は3万円とかかかるし、修理できるかどうかも不明、と言われるので、実質的にはその場合はもう時計としては利用できなくなる。機械式であっても部品がなくもう受け付けないといわれると、高級モデルであれば高額の費用を負担して部品製作してもらうような手段もありうるであろうが、安いモデルであればよっぽど特別な思い入れがあるような場合を除いて修理は困難だろう。

上記の場合は、例えばSEIKOやCITIZENがサービスを継続する、という前提であるが、たとえば本日新聞で見た、民間企業による養子あっせん、といった業務であれば、あっせん元の企業が廃業すれば、あっせん時の情報が失われることが頻発するだろう。

養子あっせんについては、今まであまり知識がなかったが、どうやら戸籍上養子として登録する制度と、戸籍上も実子として登録できる制度があるようだ。幼児、あるいは赤ん坊時代から養子を受ける場合、戸籍上養子とするか、実子とするかは大きな違いがあり、できれば大きくなったら本人に打ち明ける予定だが、小さいうちは本当に夫婦から生まれた子として扱っておきたい、と思うケースが多いように思う。

公的機関による後段の成立ケースが少なく、民間が費用を受け取って(つまり事業として)行っているのがほとんどとのことだが、ここでやはり事業として民間が行っていれば、倒産や廃業、ということが発生する。

制度上は情報を公的機関に引き継ぐということになっているそうだが、例えば倒産して経営者が夜逃げした、といったようなことがあれば情報の引継ぎが困難であるケースも発生するだろう。

なかなか難しい問題だ。養子を望むケースはいろいろだろうが、一旦は赤ん坊の状態で、戸籍上も実子として登録したい、というニーズは多いだろう。そこが主に民間が事業として担っているのであれば、今後も当然倒産や廃業はありうると思われるので、こうした問題は引き続き起きるのだろう。

(大変難しい問題ですね。養子として提供した人の情報は、個人情報として場合によっては受け入れ先の家族にすぐに提供することが困難であるようです。海外の場合は人身売買等のリスクも上がる気がします)







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